「混沌とした時代をたくましく生きる子を社会で育てる」 工藤 勇一 X 中邑 賢龍に参加しました。
このマッチング、すごい!すごすぎる!
この2人の話を自宅にいながら聞くことができるんです。
わざわざお金を払って遠くまで行かなくてもいい。
しかも、双方向のオンラインで。リビングでコーヒーを飲みながら。
こんなに身近に感じられるのも、オンラインならではとも思いました。
2人のことはWEBや書籍で読んでしっていましたし、賢龍さんとは直接会って話をしたことがありましたが、今回の2人の話は本当にためになりました。
ウェビナーでの2人の話からメモ
どうせオンラインを使うなら、こんなやり方がある。
つまんないことはなにを使たってつまんない。
教育の本質ってなんだ?
学びってなんだ?
教員の役割ってなんだ?
主体的な学びとは、生き方とはなんだ?
子どもは自分で学ぶ力を持っている。それを大人が・・・
子どもは勝手に学ぶ
コロナはチャンスだ。
こんなことやったら面白い学校ができる。
型にはめるから面白くない。
そんな型にはめるなんて無理。
学校に合わない子は合わない。
いろんなスタイルの学校があった方がいい。
いろんなバリエーションが必要。
教育のチャンネルの多様化を。
こうあらねばいけない、こうすべきからの解放を
それって、ほんとにしなければならないことなの?
自己肯定力を育てるのに子どもに言うことは、この2つのことだけでいい。
〇
〇
大人がやることはこれだけでいい
〇
〇
大事なことは大人の覚悟。
親の覚悟、教員の覚悟が大事。
大人がとことん〇〇してやること。
教員も学校で〇〇してみたら面白くなる。
今は「みんなが不登校」、みんな学校に行けてない。
今だって、できることはいっぱいある。
面白がってやってみたらいい。
自己肯定力が上がりまくりです!
ネタばれになるので、詳しくは書きませんが、この2人が今取り組んでいること、目指している方向、具体的なプランを直接聞くことができて大きな収穫がありました。お得感満載でした。
だよね~、だよね~、そうだよね~が出まくりでした。
なんだか、みんなちっちゃいことにこだわってるんだな。やってみたらいいじゃん。それが素直な感想です。
まさに、今私が目指していること、21世紀の松下村塾を創った目的です。
2人の話を聞いて、めっちゃモチベーションがアップしました。
自己肯定力上がりまくりです。めっちゃ自信がつきました。
そして、今日利用したセミナーのシステムと双方向性のツール、個人的にも活用していきたいと思いました。
Learn by Creation オンライン vol1: 「混沌とした時代をたくましく生きる子を社会で育てる」 工藤 勇一 X 中邑 賢龍
Facebookライブストリーム映像はこちら(2時間12分)
イベントレポート[前編]
イベントレポート[後編]
中邑賢龍さんの投稿記事
中邑賢龍さんのやっていること、米子であった異才発掘プロジェクト「ROCKET」の様子、動画などもこちらに載せています。今日の2人の話に出てきたこともこちらの記事の内容にしています。
セミナーに参加したかった、という方、こちらを読んでください。
『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい!
「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぼう
子どもが不登校になった。よっしゃー、これはチャンスだ!
学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる
個々の才能を発揮すれば企業から声がかかる、友だちはいらない
中邑賢龍さんの研究や活動の原動力は「世の中に対する怒り」がエネルギー
Rocketの米子説明会、中邑賢龍さんの話はワクワクすることばかり!
学校の「当たり前」をやめた 育てにくい子は挑発して伸ばす
工藤 勇一さん、中邑 賢龍さんの本もおすすめです。
今日のWEBセミナーでの話は2人の本の中にもたくさん出てきます。
輝く子どもたちを育てていくためにしている具体的な実践について、「不登校」の特権を使ってできることなど、盛りだくさんです。
学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―
「目的思考」で学びが変わる?千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦
麹町中学校の型破り校長 非常識な教え (SB新書)
育てにくい子は、挑発して伸ばす
異才、発見!――枠を飛び出す子どもたち (岩波新書)
参考資料
国や社会に対する意識 各国1,000人に聞く 日本の若者の数字の低さ際立つ
日本財団「18歳意識調査」第20回 テーマ:「国や社会に対する意識」(9カ国調査)