教育

学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる

投稿日:

『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい!にも書きましたが、中邑賢龍さんの”異能”が育まれる環境についての中で語られていることをまとめました。
不登校の子どもの中にはスゴイ才能を持った子がたくさんいる。
その子たちは既存の学校システムに合わないだけで、その才能が発揮できない。
そういう子を伸ばすためには放って置いたらいい。
好きにやれって。
好きなことを自由にやるってことは、自分のことに責任を持つこと。
その好きなことに対して、大人は徹底的に支援することが大事。
学校に行っている子どもたちは教え込まれるのがすき。
自分で何も考えなくていいから。
与えられたことをさせられるように仕向けられているから。
子どもの才能を発揮するには教え込まないこと。
学校に行っている子たちからはイノベーションは生まれない。
学校へ行っている子は社会のシステムに乗っかって生きていけばいい。
組織の中の一員として自分の役目を果たしていけばいい。
学校に行っていない子たちからイノベーションが生まれる。
既存の形から独立して自分の強みを生かしていけばいい。
だから、不登校の子が増えていることは決して悲観することでもない。
だから、どっちがいいということではない。
「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぼう
全く同感です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「問わずにはいられない」いじめ被害など遺族らが自費出版

学校でいじめや事件などの被害にあった子どもの遺族ら21人が自費出版しました。 いじめを受けていた当時のことを、生々しくこうつづった。 担任の教師は一度はいじめの存在を認めながら、しばらくして校長の前で …

「対話型鑑賞」を算国理社4教科の学びに活かす方法

子どもたちの、自ら学び創造する力、じっくりと考える力、多様な視点や解釈の可能性を受け入れ、自分とは異なる他者を受容して理解する力を削いでしまうのではないでしょうか。 それを避けるためには、対話による学 …

植松努さんの「そんな僕だから、見えたもの」が素晴らしい

植松努さん、そんな僕だから、見えたものが素晴らしいです。 「みんながやってるから」「力を合わせてがんばった感」って、そんなことどうだっていいんですよね。 というか、そんなことに振り回されてるから、世の …

文科省や教委は一体いつまでこんな対策をすればいいと考えているのだろう?

文科省や教委は一体いつまでこんな対策をすればいいと考えているのだろう? SCを増やして子どもを学校に連れ戻そうという発想がそもそもの間違いです。 文科省や教委は何も分かっていない。 変わらなければなら …

なんとかして子どもに宿題をやらせたい!親御さんへ、子どもにやる気を起こさせる方法

私は個人的にいろいろな相談を受けていますが、その中に多いのがこれです。 「子どもが宿題をしない、どうしたらするようになるでしょうか?」 親御さんにとってはかなり心配のようです。 私は、「やらされる勉強 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク