教育

教員対象の授業研究会まで「やらされ感満載」の授業。「見せるため」の授業。まるで「研究会ごっこ」

投稿日:2023年6月16日 更新日:

ボクが教員を辞めた理由のひとつが「やらされ感満載」だった。
「やらされ感満載」なのは運動会だけじゃない。
入学式から始まり、学習発表会、参観日、遠足、文化祭、卒業式、授業、学校行事すべてが「やらせ」。
自ら学ぶのではなく「見せるため」の形を整えるもの。
「見せるため」に何度も何度も練習する無駄な時間。
教員対象の授業研究会まで「やらされ感満載」の授業。「見せるため」の授業。まるで「研究会ごっこ」。
子どももやらされ教員もやらされ、やっつけ仕事だらけの一年間。
その目的は評価をつけるため。

不適切保育、不適切指導、そのすべての要因は「やらされ保育」「やらされ教育」にある。
〇〇させようとするからそこに強制が生まれ不幸を生んでいる。

つまらん
つまらん
こんなつまらん毎日を過ごすのかって。
楽しかったのは企画から実施まですべて子どもたちに任せてやったこと。
子どもたちと一緒になって考え楽しみながら造りあげたこと。
結果も評価も気にしない、そんなこと関係ない。
ただただ今が楽しい、自分たちがやりたいからやる。
楽しい、ワクワクするのはぶっつけ本番のライブ感だ。
評価もいらないテストもいらない通知表なんて必要ない。

今このようなことができる学校ってあるのだろか?
教員の仕事っていったい何なのだろうか?
与えられた作業をこなすこと?
言われたことに従うこと?
言われたことに従う子をつくること?
これを「学校」というのならこれほどつまらないところはない。
だからボクは学校を辞めた。

だからボクは学校を辞めて自営業を始めた。
自由な場を創った。
そのスタイルが一番自分に合っているから。

私が早期退職した理由のひとつが自分の命と健康を守るため

私は学校という世界で気力も体力も使い果たしました

なぜ小学校の先生を退職してまでこのような活動をしているのか?

自由で子ども主体の学びや場は「学校」とはいわないのだろう

年々学校に対して「No!」という子が増えている。
その理由は様々だと思うし、それを問題だと考える人も少なくない。
しかし、ボクはそれはいいことだと思っている。
強制されること窮屈な枠の中に入れられることに「No!」ということは「人として」まったく正常な行動だから。
おかしいこと納得できないことに「おかしい」ということは立派な行いだから。
これからもそんな彼らが自分の足で自分のやり方で自分の道に進むことを応援していきたい。

保育も教育ももっともっと自由であっていい。
そういうと、教員の数が足りないとかそんな力量がないとかいわれる。
しかしそうじゃない。
どれだけ子どもを信じられるか任せられるかの問題だ。
最も問題なのが「やらせること」が多すぎること。「やらせること」を止めてもっと子どもたちに任せれば教員のやることも減らせる。
「やらせること」を止めること教員の意識を変えることで自由な学びは可能になる。
でも多分、このような学びや場は「学校」とはいわないのだろうなあ。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害は治すことはできないが二次症状(二次障害)を防ぐことはできる

私も児童精神科医の吉川徹医師と平田さんの考え方には同感です。 「発達障害を根治するために必ず医療を受診しなければならない、という状況ではない」 「医師免許さえあれば、児童の発達に係わる見識が全くなくと …

「反抗期」も「小一プロブレム」も「中二病」も大人の都合による決めつけ

「反抗期」っていう言葉があります。 これって「大人に反抗する」から反抗期っていっているわけで、子どもからしたらごくごく順調に成長しています。 子どもが反抗したくなる態度や対応を大人の側がするからそうい …

菊池桃子さん「将来に夢を抱く子どもたちに義務教育も担保できないのか」

桃子さん、がんばってますね。 ”将来に夢を抱く子どもたちに義務教育も担保できないのか。 それで本当に義務教育と呼べるのか。” 桃子さんは家の近くの特別支援学校から 「教科書相当の知識が身につくか約束で …

教員の働き方改革は今すぐにでもできる できない理由とは?

教員の働き方改革についての議論がある。 その内容の多くは「働く時間を減らす」というモノ。 こんなことを「改革」なんていわない。 ていうか、今の学校システムのまま時短営業なんか不可能。 教員の奴隷制度、 …

倉吉で「不登校についての教育行政との意見交換会」を行いました

不登校についての教育行政との意見交換会のご案内をしていましたが、今日は「不登校についての教育行政との意見交換会」でした。 平日開催ということもあり、仕事を休んで来ていただいた保護者の方もありました。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク