教育

「不登校を問題行動と判断してはならない」を実現するために!

投稿日:


文科省は「不登校を問題行動と判断してはならない」「不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭すること」と通知しています。
しかし、しかし!
鳥取県教育委員会は調査結果として発表した不登校のきっかけとして、「小学校、中学校ともに『不安などの情緒的混乱』『無気力』という”本人に関わる問題”だと断定しています。
さらに、世間の不登校に対する視線、受け止め方はどうでしょうか?
平日の昼に子どもが学校に行っていない状況をどう見ているでしょうか?
子どもが『不安などの情緒的混乱』をして『無気力』になっているのはなぜだと思いますか。
それは「本人の理由」ですか?
不登校は子どもが悪いからですか?
親の育て方が悪いからですか?
いいえ、決してそんなことはありません。
もういい加減にしてほしい!
「学校に行けない、行っていない」
これだけのことで、どれだけの子どもや保護者の方が傷ついているか!
子どもは「学校に行くか行かないか」が「生きるか死ぬか」の問題となり、保護者は身が引き裂かれる思いで我が子を学校に引きずってでも連れて行く。
それでますます、子どもも親も自己嫌悪に陥っていく、自己肯定感を下げて自己否定していく。
子どもたちはそうなりたくてなっているのではありません!
そうせざるを得ない、そう考えざるを得ない状況に追い込まれているのです。
これ、すべて「学校に行くのが当たり前」だという考えから発生しています。
子どもが『不安などの情緒的混乱』をして『無気力』になっているのもそういう考え方が社会的風土にあるためです。
文科省や教委の「不登校の理由についての本質的な理解がない」と断言してもいいです。
ここにこそ「不登校問題」の大きな認識の違いが見えてきます。
子どもは学校に行くのが「当たり前」だという考え方の方が間違いです。
学校に楽しく通えない、学校に行くのがしんどいのが「当たり前」だと思ってください。
そうすれば、子どもの『不安などの情緒的混乱』も『無気力』も消えてなくなります。
すべての子どもは幸せになるために生まれてきます。
愛情を注いで注いで大切に育ててきた子どもが、「間違った社会的風土」によって自分を否定することがどれだけ不安か、親としてどれだけ苦しいか。
ダメな子どもなんていません。
ダメな親もいません。
ダメな環境があるからです。
学びたい、勉強したくない子どもなんかいません。
子どもを不幸にしたい親なんかいません。
だから、ダメな環境を変えていく必要があるのです。
このような不登校についての間違った受け止め方や理解のなさを払拭したい!
不登校は問題ではありません。ましてや子ども本人の責任ではありません。
「不登校が問題である」という考え方が問題なんです。
これが正しい理解です。
そういう思いで「子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい」を開きます。
思いに賛同していただける方、ぜひあなたの声を聞かせてください。
実行委員会に参加してください。
よろしくお願いします。
第1回子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいの実行委員募集
不登校になる要因は、ズバリ!
子どもが学校に適応できないためではなく、学校が子どもに適応できていないためです。
詳しくは「不登校の理由は先生との関係」子どもと学校との回答に16倍の開きがあった!をご覧ください。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

プログラミング入門ソフト ロボチャートが楽しくて面白い

「ロボチャート」というプログラミング入門ソフトがあります。 これは楽しそうです。 「勉強している」というより、まるで自分で「ゲーム作りをしているような感覚で操作できます。 「基礎編」の 迷路抜けロボチ …

no image

算数の問題の記述がなんとも微妙で、納得いかない

するどい息子さんです。 こうやって親子で議論になることが素晴らしいですね。 それにしても「米が30.4kgあり、先週3.2kg食べた」とは、細かい計り方をしていますよね。 普段、3.2kgまで計って食 …

「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぼう

「不登校の特権」を活かして自分にしかできないことをやろう、好きなことをやろう! 学校に行くのが目的ではなく、将来好きなことを仕事にするために学ぶという生き方をする。自分の好きな事を仕事にして生きていく …

N高等学校の最大の特徴は、高卒資格向けの勉強以外の「空き時間のカリキュラム」

N高等学校はネットの学校というイメージが強いですが、学校教育法第1条に定められたれっきとした「高等学校」です。 ニコ動を擁するドワンゴと出版大手のKADOKAWAが経営統合してできた「カドカワ」が、イ …

発達障害の栗原類さんが輝ける場所をみつけられた理由とは?

2015年、ADD(注意欠陥障害)であることをカミングアウトしたモデルで俳優の栗原類さんが自伝的エッセイ『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』を発売しました。 中学時代にいじめられて2週間 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料