教育

多くの学校でワクチン接種「挙手で確認」相次ぐ 同調圧力や差別の懸念も

投稿日:2021年9月22日 更新日:

「個々の生徒や保護者の判断が尊重されるべき」ことは、ワクチンを接種するしないだけのことではありません。
学校に行く行かないの選択権は子ども本人にあります。授業や行事の参加の仕方も各々が決めたらいいです。
しかし、「学校」という集団の場では「みんなと同じこと」をしないことを攻められる仕組みがあります。「みんなと違う」ことが排除の対象になりがちです。
同じように、文科省は教員など学校関係者へのワクチン接種を進めていますが、接種は任意です!
接種するしないが問題なのではなく、学校現場という場は差別や偏見の拡大につながりやすいことを強く認識する必要があります。

文科省 差別・偏見につながらない指導を

ワクチン接種について文部科学省は、個々の生徒や保護者の判断が尊重されるべきだとして、学校現場に対し差別や偏見につながらないよう指導することを求めています。
文部科学省は、ことし6月の全国の教育委員会などへの通知の中で、学校でのワクチンの集団接種は同調圧力を生みがちだとして推奨しないとした上で、接種の有無をめぐって差別やいじめが起きないよう注意点を記しています。
具体的には接種は強制ではないことや、周囲に接種を強制してはいけないこと、それに、様々な理由で接種することができない人や望まない人もいてその判断は尊重されるべきだということを、生徒に指導し、保護者にも理解してもらうよう求めています。

8月の通知でも、ワクチン接種は児童生徒や保護者の意思で行うことが大切で、身体的な理由などで接種できない人がいる事を踏まえ判断を尊重するよう求めています。

ワクチン接種「挙手で確認」相次ぐ 同調圧力や差別の懸念も

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