教育

米子で発達障害受け止める アスペルガーの高校生家族が講演

投稿日:

昨日、米子であった発達障害アスペルガー症候群家族の講演会
「私、変わらないと駄目ですか?-娘に聞かれた質問の答え」
に行ってきました。
アスペルガー症候群の娘さん、息子さんと両親の4人来られての講演会でした。
講演の間には、高校2年の愛莉さんのミニライブ、弟、光樹君の人権作文の発表などもあり、とても素晴らしい内容でした。
・お母さんは小学校3年生までは愛莉さんに対して間違った対応ばかりしていた
・娘さんも自分も責め続け、精神的な限界になった
・転機は発達障がいの勉強する機会が”たまたま”あったこと
(この時点ではアスペルガー症候群だと気づいておられません)
・小学校4年生の担任の先生との出会いで対応の仕方が変わった
・中学校入学後、障害が理由でいじめにあったが、学校の取り組みで解決
・高校での手厚い個別支援、こんなことまでさせてもらっていいの?
・おもしろいエピソード
などなど、これまでの経緯とその都度対応してきたことを分かりやすく話されていました。
お父さんからは、
「発達障がいは、社会に出る妨げになるか?」
「障害のある子は、将来仕事に就けないのか?」
についての話がありました。
このような講演会によって発達障がいについての理解者が増え、支援の輪が広がっていくと思います。
まずは、発達障がいを知ること
発達障がいと本人について理解すること
本人や家族と関わりを持つこと
一人ひとりが自分のできることをしていくことが大事です。
発達障がいを他人に知らせることで不利益をこうむることはなく、周囲の理解によって周りの他人や環境が変わっていく。
そのために、自ら動くことの大切さが再確認できました。
お母さんは、小中高校を通じて、学校の協力が得られたことを「たまたまラッキーだった」といっておられましたが、ラッキーだったのではなく、家族がなんとかしようと行動したことが周囲の人を変えていったのだと思います。
これからも勉強会にも参加して、自分のできることをしていこうと考えています。
「私、変わらないと駄目ですか?」
あなたが障害のある自分の子どもさんからこう聞かれたら、どう答えますか?
どのように対応していきますか?
発達障害受け止める アスペルガーの高校生家族が講演
http://www.nnn.co.jp/news/151203/20151203007.html
12月15日(火)10時から中部総合事務所で「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」があります。
事前申込みは不要で、どなたでも参加できます。
鳥取と米子でも開催されます。
http://www.pref.tottori.lg.jp/101346.htm

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

日本の教育はものすごく遅れている。 本人が希望する学校選択ができない

日本の教育はものすごく遅れている。 本人の希望や目的に応じた学校選択ができない。どこかの学校に「在籍」しているという「形」が優先される。 中学校や高校に行っていない子にとっても進学は大きなことです。 …

子どもの思いも聴かないであれこれ押し付けるんじゃない!

子どもの思いも聴かないで大人の都合であれこれ命令して押し付けるんじゃない! 今回の一斉臨時休校要請についても大人たちは子どものことを何も考えていないことが分かります。 子どもたちの思いや意見は全く聞か …

禁じられている体育の時間での水泳の飛び込み指導がなぜ行われているのか?

羽合小学校で6年生の女児がプールに飛び込み頸髄損傷した事故で、調査委員会の方針決定について新聞の報道がありました。 「事故が起きた原因が教員の指導にあったと結論づけることを決めた。」 「初歩的な指導の …

豊見城市の小学4年の男児、学校側が適切な対応を取っていれば自殺を防げた

2015年10月に沖縄県豊見城市内の小学4年の男児が自殺した問題で、市教育委員会が設置した第三者委員会(天方徹委員長)は30日、児童に対するいじめを認定し、自殺の大きな要因の一つにいじめがあったとして …

橿原市立中学校生徒自殺に関する調査報告書は無責任だ

奈良県橿原市畝傍中学校で2013年3月に中学1年の女子生徒が自殺した件。 学校側は「自殺は家庭内の問題」と主張、市教育長は、いじめと自殺との因果関係は「低い」と否定していました。 そこで、自殺した女子 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク