暮らし

世界的な所得に対する累進課税の導入によって富の分配を!

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2年前にベストセラーになり大ブームになったトマ・ピケティの「21世紀の資本」。
世界の矛盾と諸問題、北朝鮮にしてもISにしてもすべての根源は、格差問題による不平等感にあります。
これは資本主義の致命的な欠陥ともいえるのですが、すでに資本を持つ階層が固定化、「世襲資本主義」の時代になり、格差はますます大きくなっています。
ピケティは資本を持つ人とそうでない人との格差をこれ以上広げないために、「資本に対する課税」を提唱しています。
世界的な所得に対する累進課税の導入によって富の分配を行う、特に資本からの法人税、所得税に対する課税制度を上げています。
オバマ元大統領もこういっています。
「富裕層の税金逃れをやめさせよう。トップ1%が税金を払わないことが格差につながっている。富裕層から税金をとれば、子育てや教育にあてることができる。」
まさにピケティの「資本に対する課税」と一致した意見で、私も全く同意見です。
つまり、中間層と低所得層の所得税率を下げ、富裕層の税率を上げるだけで、はるかに豊かな税収入になるのです。
これを実行すればちまちました新税や税の幅を上げることなく税収入が大幅に上がります。
それどころか、日本では相続税の課税対象が広げられるなど、富むものはますます富み、貧しいものはこれまで以上に苦しむ社会となっています。
誰でも意見は持っています。誰でも意見を持つべきです。
しかし、持っただけでは何も変わりません。その意見を表現し伝えて行動化していかない限り何も変わりません。
衆院の解散総選挙も近いといわれているし、この秋地方選挙を控えている自治体も多いですが、私たちの声を届ける唯一の機会といってもいいです。
投票を棄権することは現状を認めるということと同じです。現状を変えたいという意見は投票活動によって示していきましょう。
21世紀の資本主義はどこへ ~トマ・ピケティに問う~

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