教育

「不登校生動画選手権」ってバカにするな「不登校経験」は売りものではない!

投稿日:2023年6月1日 更新日:

「不登校」に関する情報を発信しているある団体が「不登校生動画選手権」という「不登校経験」のTikTok動画投稿を募集している。
最優秀賞には賞金10万円を贈呈するとのこと。
自身の体験を募集して発表することはいいけどそれに他者が優劣をつけて順位を決めることはものすごく嫌な感じがする。
「不登校経験」に優劣などあり得ないしそれを競うものではない。
もし自分がそれで賞を取ったとしても自身の体験をそのために使われることはものすごく嫌だし全然嬉しくはない。
賞を出すことにどんな意味があるのかわからない。
この手の企画にはまったく賛同できない。
「不登校経験」は売りものではない!
バカにするな!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

二次障害は、そのまえに一次障害の理解不足がある

以前は自閉症や発達についてばかりを勉強していた。もちろんそれはそれで今でも大事だと思っているし、自分の実践の基盤にある。 ただ、発達障害のあるお子さんと多く関わるようになってから、二次障害の問題につい …

本田秀夫教授 学習障害は他の様々な手段を使って補完できます

「学習障害の方の将来は学校の勉強の出来では決まらない」 「学習障害だから仕事ができないということはない」 という本田秀夫先生の話はとても納得ができます。 私の考えている結論は ・好きなことからはじめる …

脱学校によって「不登校」という概念をなくすことができる

脱学校によって「不登校」という概念をなくすことができます。 学校がなくなっても、まったく困りません。学校がなくても「教育」「学び」は成立します。むしろ、人々は自分で考えるようになり主体的な学び方、生き …

鳥取県内の発達障害がある子どもの保護者の会のご案内

鳥取県内の発達障害がある子どもの保護者の会についてのご案内です。 この保護者の会は、発達障害のある子どもの親たちの集まりで、自分たちで自主的に開催しています。保護者が中心となって運営していますが、学校 …

西郷孝彦さんの「学校の常識を根底からくつがえす取り組み」

5月11日の夜、西郷孝彦さんの「学校の常識を根底からくつがえす取り組み」が放送されました。 ルールや規則があればあるほど、いじめは発生しやすい。 いじめの原因は管理教育にあります。 学校の校則もテスト …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料