教育

鳥取県でも不登校の子どもたちを受け入れる体制や支援は不十分です

投稿日:

不登校は問題行動ではなく、それぞれの子どもにあった学び方が受け入れられる必要があります。
しかし、鳥取県の現状では学校か家の他に行くことのできる所は少ないです。
また、学校以外には行く場所が少ないために、登校圧力によってますます自分を責めてしまう子どもたちも少なくありません。
公的な支援センターやフリースクールなどもできてはいますが、不登校の子どもたちを受け入れる体制や支援はまだまだ不十分です。
そこで、第1回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいで、子どもの居場所の利用実態はどうなのか、現在どのくらいの子どもたちが学校以外の場所に行っているのか、そしてその子たちは日々どんなことをして過ごしているのか、フリースクールなどでの事例を紹介していただきながら「子どもの学びと居場所」についてもみなさんで語り合います。
参加者の方からの提案も聞けたら嬉しく思います。
このような実態であることを多くの鳥取県民の方に知っていただき、子どもたちが安心して学び過ごせる環境作りをみなさんといっしょに進めていきたいと考えています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校というところは「密」だらけ「密」を回避することは不可能です!

鳥取県では今週から新学期が始まります。大変不安なままで始まります。 学校はたいていの行事は見切り発車します。日々の授業の準備もできないまま当日になることも多いです。 それを先生方はなんとかやっています …

アメリカの自閉症児のお母さんが開発した自閉症児の生活を一変させたアプリ「Voice4u」

最近、使いやすいアプリを探しまくっています。 アメリカの自閉症児のお母さんが開発したという「自閉症児の生活を一変させたアプリ」のことを知りました。 自閉症や言葉の話せない子どものコミュニケーションのサ …

不登校は精神疾患ではない、不登校支援は「当事者のニーズ」が最優先

クラスジャパンの方向性ですが、読んでいてやっぱり「上から感」が強いと感じます。 結局、クラスジャパンは学校復帰が目的で、既存の教育システムという枠の中でどうするかという発想です。 また学校に行かない期 …

子どもに怒鳴っっても全く教育効果はありません!教員の力量のなさです。

障害のあるなしにかかわらず、子どもに怒鳴ったり、けなしたりしてはいけません。 それは教育とはいいません。 怒鳴ったり、けなしたりするのは教員の力量のなさを表しています。 健診で起きた事件を振り返り、私 …

学校へ行くのも学校を休むのも子どもの権利です

学校へ行くか行かないかは自分で決めたらいいにも書きましたが、「学校へ行く」のも「学校を休む」「学校へ行かないと決める」のも「子どもの権利」です。 「オレ学校やめる」という選択もアリです。 学校へ行かせ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料