教育

米子で不登校児童生徒、ひきこもり青年の親の会「つながろう会」の7月例会

投稿日:

7月8日に米子で不登校児童生徒、ひきこもり青年の親の会「つながろう会」の7月例会があります。
日時 7月8日(土)PM1:30~PM4:00
場所 福生西公民館 1F(米子市上福原5丁目9-30)
内容:子どもさんの様子についての近況報告、家族の悩み相談・情報交換など
参加費:100円(お茶菓子代)
事前予約はいりません。
「親の会ではどんなことをしているの?」
毎回同じではありませんが、こちらで会の様子を見ていただけます。
米子不登校・ひきこもりの親の会「つながろう会」の9月例会に参加
保護者が動けば学校も変えられる。
今日の会でもそう感じることができたました。
すぐには変わりませんが、保護者の方が学校へ思いを伝え、対話の機会を作っていくことで子どもさんにとっていい方向に向かっていることも聞くことができました。
そして、さまざまな施設や機関があるので、それらの情報を共有できるのも親の会のいいところです。
また、つながろう会に参加された方たちが今度は自分で新たに親の会を立ち上げるなど、わが子だけではなく同じ思いをしている方たちの居場所作りにも頑張っておられます。
さらに、今学校に行きづらい子が「将来は自分が困っている子をサポートできるようになりたい。」という目標を持っていると聞き、とても頼もしく思いました。
このように、さまざまな人たちとつながりを作り、ここでしか聞けない最新の情報が共有できるのが親の会の素晴らしいところです。
保護者の方はもちろんですが、学校や教育関係者の方にもぜひ参加してほしいです。
不登校の子どもをなくす方法はたったひとつ。
教員が「明日も学校に行くのが楽しみです。」という学校を作ること。
楽しくない学校に無理矢理来させることが「不登校対策」ですか?
教員が楽しいと思っていない学校に、子どもが行きたいと思うはずがないですよ。
「楽しい学校」を作るには、すべてのことに優先して、子どもを中心に置くことです。
鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「夏休みの宿題の意味」って何ですか?宿題代行業者が成り立つ背景とは

夏休みの宿題を請け負う宿題代行業者が大繁盛しています。宿題によって成り立っている事業が次々誕生しています。 「夏休みの宿題の意味」って何ですか?宿題代行業者が成り立つ背景を考える必要があります。 そも …

市教委や学校の対応の悪さがますます事態を悪くしている

いじめを苦に自殺、連日新聞やニュースで取り上げられていますが、その後の市教委や学校の対応の悪さがますます事態を悪くしています。 仙台いじめ自殺での「遺族の意向」がどのようなことなのかが分かりませんが、 …

学校に行かないで活躍している人はたくさんいる「事実」にもっと目を向けよう

今年もいろんな人に出会っていろんなことを話しました。 不登校や障害のある子どもたちや保護者の方たちとの関わりも続けています。 そして、今年から「自由な学びの場」である私塾も始めました。 教員を退職して …

なぜ日本では自分で考えない子どもが育つのか?日本の学校のせいです

やりたいことが見つからない。 それは、考えないような教育を受けているから。 学校では「みんなと同じこと」を強制され、社会でも「世間に合わせること」をよしとされている。 みんなと同じじゃ面白くない。 み …

米子「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」は中海テレビで放送

米子で行われた「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」は中海テレビで放送されたのですね。 私は倉吉会場に参加したのですが、保護者が懸命になって訴えているのに、その声が教育行政に届いているのか …

スポンサーリンク

スポンサーリンク