教育

第4回倉吉市学校教育審議会 不登校といじめ問題に関する意見から

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2月22日に行われた平成27年度第4回倉吉市学校教育審議会 行政サイドからの情報発信が少ないという意見は前から出ていますが、改善されていません。
議事録もかなり遅くなってからの公開で、もっとスピーディーにやっていただきたい。
昨年度のものが新年度になっても公開されていませんので、これでは市民がそれを見て考えることすらできません。
まずスタート段階では行政が音頭取りをすることは必要ですが、会のメンバー選びの段階から幅広く募集し、市民参画型の会を増やし、その中身を充実させていく必要があります。
これまでも何度も伝えてきましたが、意見やアイデアを持っている市民の積極的な参画ができるようにしていただきたい。
教育審議会に限らず、すべての企画に置いて今まで通りのありきたりの進め方では、市民の意見を重視した本気の改革にはなりません。
【教育審議会での主な意見】
・命に関わるいじめ問題に対する書きぶりがこれでいいのか。
また、不登校といじめ問題をひとくくりにしてしまっていいものか。
・いじめのところだが大人の側の対応が書いてある。
子どものいじめは大人のいじめと違って死に直結しており、今日本中で最も関心のある子どもの問題である。
そんな時にこんな書き方でいいのか。
大人の側の対応を中心とする施策ということであればいいのかもしれないが、根本的にいじめをなくしていくということであればこれではどうかと思う。
どこまで大人の側が、真剣に深刻に今の子どものいじめに対して考えているのかが疑われてしまう。
これではちょっと言葉足らずか。
・コミュニティ・スクールを進めていき、学校と地域が相互に補完・連動していく仕組みづくりが必要である。
学校だけでは解決できない問題に対して、いかに地域が関わっていくのかが大事なポイントになってくる。
・不登校の児童生徒が、学校とは違う立場の人に気軽に訪問・相談できるような場所があるといい。
・「教育を考える会」への保護者の参加が少ない状況にある。
保護者が参加したい、あるいはしやすい会になるような工夫をしていくことが必要である。
これらの意見を具体的に実行できるよう各機関に働きかけていく必要がありますが、それが足りていないと感じています。
これまでの「不登校対策」は、そもそも本質をはき違えています。
教育行政は不登校の子どもの理解が全くできていませんので、そこから勉強する必要があります。
学校がしんどいのであれば、行けばますます苦しむことになります。
そのような子どもに対して学校に適応できるようにする訓練「適応指導」という矯正をするという考え方自体が間違っています。
子どもに対する「適応指導」ではなく、しんどい学校を楽しい学校にしていくことの方が先です。
それができないのであれば、学校以外の学びの場を保証するのが義務教育の責任なのです。
学校には無理して行かなくてもいい、無理やり行かせなくてもいい。
行きたくない、行けないのは本人のせいでも親の責任でもない。
学校の環境、受け入れ態勢を改善しなければ、「行けない子」が行けるようにはならない。
「行けない状態」を作っている学校環境が問題なのです。
学校が自分に合っているのであれば行ってもいい。
学校に行くか行かないかは、本人が決めること。
学校以外にも選択肢はたくさんあるので、自分に合ったところで学べばいいのです。
過去の出来事によって未来が決まるわけではありません。
過去にやったことによって今の自分ができているわけでもありません。
過去に起こったことを変えることはできませんが、意味づけによってマイナスの出来事もプラスに変えられます。
過去の出来事を変えることはできませんが、今も未来もこれから創ることができます。
その未来を創ることができるのは、過去の意味づけと今の自分自身の考え方と行動だけなのです。

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