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蓄えていた年金が10兆円消えてなくなった!ウソでしょ

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「消えた年金」問題で、厚労省年金局の担当者が10兆円の運用損(7~9月期)を出したことを認めました。
私たちが収めた年金を運用しての大失敗です。
10兆円ですよ、10兆円!!
収入が得られなくなったときのために蓄えていた年金が10兆円消えてなくなったということです。
その分の保証はどうなるのか?
この分を取り返すために、塩崎恭也厚労相は、次は利回りの高い海外の「低格付け債」への投資を始めるとのこと。
金融のプロが運用するのだからといって利益が出るとは限りません。
へたをすると益々損失は大きくなっていきます。
年金の世代間格差はますます広がる一方で、多くの人は「年金はもらえない」「支払った年金保険料は取り返せない」という諦めムードが出始めています。
政府はこの「諦め」を狙っているとしか見えません。
予算が足りなくなったら弱いものからカツアゲする社会構造になっています。
私たちが一生懸命働いて稼いだお金を勝手に使われていることは絶対に許せません!
自分の命は自分で守るしかありません。
自分の生活費は自分で産むしかありません。
総活躍なんですから、老後も働ける仕組みを作っていく必要があります。
しかし、その目的も不明瞭で政府はどこまでやる気があるのかは疑問です。
老後以前に、若い者たちがいきいきと仕事ができる環境作りが先決だと思いますが。
年金運用で10兆円の大損失ってホント!? 安倍政権の「危険な賭け」は失敗したのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46211

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