暮らし

発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない

投稿日:2023年5月23日 更新日:

「発達障害が今、問題になっているのは、絶対的な人数が増えているというより、社会の変化によって、昔からあった「事象」が、新しい「問題」として顕在化している」
その「問題である」社会の最も大きい問題な環境が学校であり学校システムだといえる。
つまり、誰もが持っている「個の特性」なのに管理的な学校社会というシステムがそれを「障害」というマイナスな概念として作り出しているということ。
そして、学校が個に対応していない、できてないために排除の対象たなっていることが問題なんだ。
「個の特性」はプラスでもマイナスでもない。そこにただ「その子」がいるだけなんだ。
だからそのままでいい。治す必要なんかない。

発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない
昭和大学医学部精神医学講座主任教授・岩波明氏に聞く(前編)

発達障害で最多のADHD、診断されて「ほっとする」のはなぜ?
昭和大学医学部精神医学講座主任教授・岩波明氏に聞く(中編)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

本当はそんなにこわくない新型コロナウイルス

「本当はそんなにこわくない新型コロナウイルス」 新型コロナウイルスの「政府、自治体の間違った対策」と「不確かな情報」と「恐怖ばかり煽る報道」によって深刻な生活被害が未だに続いています。 この被害は「メ …

鳥取県で電力小売全面自由化の説明会 今は様子見がいい

4月から電力小売が全面自由化されるのを前に、「電力小売全面自由化の説明会」に行ってきました。 今のところ、鳥取県では、中国電力以外に、エネットやF-Power、大王製紙などの大手PPS(特定規模電気事 …

原始 物々交換の時代ってどう思いますか?

お金がお金持ちに集中するから生きていけない人が出てくる。 物を必要な分に予備分を加えただけ生産し不要な分を作らなくていい分、減ってしまった仕事を週休2日を週休3日にするなどしてみんなで分け合い、お金を …

新型コロナウイルスのパンデミックは、いつ、どのようにして終わるのか?

新型コロナウイルスのパンデミックは、いつ、どのようにして終わるのか? 1つは医学的な終息で、罹患率と死亡率が大きく減少して終わる。 もう1つは社会的な終息で、病気に対する恐怖心が薄れてきて終わる。 今 …

「自粛と補償はセット」緊急事態宣言が出る法的根拠についてのお勉強

今日は「センゲン」が出る法的根拠についてのお勉強です。 「センゲン」が出ると、何が変わるのか、何ができて何ができないのか? 政府、自治体の義務や私たち国民に課されることなどをお勉強しておきましょう。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク