教育

彼らは誰のため、何のために教員をやっているのでしょうか?

投稿日:

部活動中の事故やいじめなどが原因で死亡・負傷した児童生徒の保護者ら41人についての調査結果です。
「学校側の事後対応についてどうだったか?」という質問に対して
民間団体「全国学校事故・事件を語る会」が遺族や当事者に対する調査では、「適切だった」と回答した人はゼロ。
文部科学省が教育委員会や学校を対象に実施した同様の調査では、「適切だった」と回答した人は98%。
民間団体の行った遺族や当事者のアンケートでは、発生から1週間以内の学校側の対応について、「適切だった」と感じている人はまったくいなかった。
文科省の行った学校の事故対応に関する調査報告書では、発生直後の遺族らへの対応が適切だったと思うかという問いに、「とても適切だった」が82・7%を占め、「少し適切だったと思う」が15・3%だった。
このように、遺族や当事者と学校の事故対応に関する認識に極端な違いがあります。
違いというか、全く反対の数字が出ています。
このような調査では、学校側は文科省に「適切でなかった」なんて言えないし、もしそう答えたとしても、責任を取らされる文科省側も自分たちの都合のいい答えを出そうとするのは当然の結果です。
これだけ被害者意識と加害者意識が正反対であるにも関わらず、学校側や文科省は、被害者の思いを無視して責任から逃れようとしています。
「部活動中の事故やいじめなどが原因」で子どもたちが死亡・負傷したのに、文科省、教委、学校には何の責任もないなんて、どう考えてもおかしいでしょ。
被害者の家族や遺族がどんな思いで暮らしているのか、分からないのでしょうか?
分かっていても「学校にはなんの責任もない」と答えて、その後も何もなかったように学校運営ができる教員の考え方は全く理解できません。
彼らはいったい誰のため、何のために教員をやっているのでしょうか?
少なくとも、子どもたちや親御さんのためではないことは分かります。
あと、大事なことは「これは他府県で起こっている」という認識ではいけません。
あなたの子どもさんも、毎日このような危険な場に置かれていることを自覚してください。
だからこそ、私たちは日ごろから文科省、教委、学校の取り組みを注視していく必要があります。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008396421.shtml

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害への理解を深めるために

周囲の理解と環境の整備で1人ひとりの特性が発揮できるようになります。 私たちのできることは、まず理解しようとすることだと思います。 【発達障害】第8回 治すのではなく、私たちが歩み寄る 発達障害は病気 …

倉吉で「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」開催

私もこの会の開催がここまで遅れたことに、県の関係者の本気度の弱さを感じました。 というか、本気で特別支援教育を進めていく意思があるのかさえ思いました。 「諸般の事情で開催が遅れた」という「お断り」から …

「今はやらない」と決めることも嫌なことを避けるのも主体性です

東海大学情報教育センター専任講師で博士(工学)の白澤秀剛さんは、大学生および高校生を対象に、「主体性」の本質を定義し、それを学校教育を通じて伸ばすための方法を見いだすために、数千人単位の調査を行った。 …

カッコいい大人が子どものいい見本にならなければいけません

子どもは身近にいる大人から多くのことを学んでいます。 人の話を真剣に聴くこと、お互いを認め合うこと、人は一人で頑張らなくてもいいこと、助け合うこと、お互い様だということ、人が互いに尊重しあうこと、人の …

算数が苦手な子 レゴブロックで分数の勉強が分かりやすくなる

レゴブロックを学校に導入するのは大賛成です。 一部の小学校では特別支援学級で休憩時間に使われていますが、通常学級でも算数や図工、数字、計算の補助的な勉強や空間認知にも使えます。 絵を描いたり工作が苦手 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料