「子どもが不登校になった。なんとかしなければ。」
親ならそう思うかもしれません。
「学校とうまくいかない。このままでいいんだろうか」と思うから、「学校に行ってほしい、みんなと同じようにしてくれないか。」
多くの親たちはそう願います。
「子どもが不登校になった。よっしゃー、これはチャンスだ!」
そう思える親は少ないと思います。
しかし、子どもが「異才発掘プロジェクトROCKET」に集う親たちは後者です。
「不登校はマイナス」「障害はハンデ」だという考え方自体が間違っています。ましてや「問題行動」でも「問題児」でもありません。
不登校の子は天才の卵です。ただ、既存の学校が合っていないだけ、学校が彼らの能力を発揮する場になっていないのです。
障害はその子だけが持っている強みです。
それを生かすのは周囲の大人の対応とその子の強みを発揮できる環境です。だから、個々の「特性」を生かすいろいろな選択肢を作っていく必要があるのです。
ROCKETの中邑賢龍さんががテレビに出てましたね。
「合わない場所で一生懸命頑張ってもつかれるだけ」
「子どもの好きなことを思いっきりやらせたらいい。」
全く同感です。
「不登校の特権」を活かして自分にしかできないことをやろう、好きなことをやろう!にも書きましたが、子どもは、みんな天才です。
学校に行くとか行かないとか、そんなこと全く気にしなくていい。
大事なことは、自分がなにをやりたいのか、そしてそれをするための環境を作ること。
それを見逃している、それに制限を加えている、彼らの能力をつぶしているのが「大人のものさし」「世間のものさし」「学校の成績重視の評価基準」です。
こういうことは学校ではできない。
だからうちでやるんです。
『不登校』を『不幸』にしない異才発掘プロジェクト「ROCKET」が素晴らしい
子どもが不登校になった。よっしゃー、これはチャンスだ!
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執筆者:azbooks