昨日はWTTの勉強会【「鳥取イチ熱い会」にしたい】に参加しました。
もうすでに「鳥取イチ熱い会」になってます!
前回のキックオフイベントに参加したとき以上にみなさんが熱く語り合い、予定していた時間があっという間に来てしまいました。
自己紹介の時間からかなり盛り上がり、企画運営している2人の人柄もあってスムーズに会が進行していきました。
鳥大生自らが立ち上げた2つの活動、素晴らしいです。
「鳥取の熱い人や場所」について熱く語ろう!
グループディスカッションのテーマ「鳥取の熱い人や場所」について、学生3人と行政の方1人と私の5人で語り合った中で、皆がそれぞれ「熱い人を知っている」ことが素晴らしいと思いました。そして、若い人たち、特に学生の中にも何かやって社会貢献がしたいと考えている人がたくさんいることを知ってとても嬉しかったです。
ただ、それぞれに活動はしているのですが、その思いを出したり実践したりする「場」がなかったことが課題です。
そういう意味では、このWTTを発信基地として様々な人たちとネットワークを作っていくことが、「熱い人」を集め、鳥取をもっと「熱く」していくことにつながると思います。
実は知らないだけで県内各地で面白い人もたくさんいて、それぞれが地域でいろいろな取り組みをしているのですが、その間がつながっていないので、そこをネットワーク化できたらもっと大きな広がりになるはずです。
そのような「場」がなければWTTで作っちゃえばいいじゃん!という考え方です。
今私の考えているネットワーク作りともリンクするので、協力しながらどんどん進めていきたいです。
鳥取中部の地震被害に対して今学生になにができるのか
続いて「鳥取中部の地震被害への自分たちができる行動と支援」について、WTTのメンバーに鳥大で災害支援に取り組んでいる学生4人を加えて話し合いをしました。
この活動はこの度の地震発生後にできたのではなく、地震以前(今年の夏ごろ?)取り組みを始めていて、募金活動をしたりボランティア保険に加入したりして災害支援に向かう準備も進めていたところだったそうで、鳥大の学生によるこのような自主的な活動を聞いてとても頼もしく思いました。
はじめに私から現地での地震の様子と今の倉吉について説明し、メディア報道の受け止め方についても触れました。
そして、今後学生として何ができるのか具体的な内容を考えていきました。
まずは正しい情報と現地のニーズを正確に知ることが大事です。そのうえで募金活動や現地でのボランティア活動などの準備を進めるとともに、鳥取のいいところを発信していくことも災害支援につながっていくことになります。
実際には地震で被害のあった家についても個別に丁寧な支援が必要になってくるので、各市町村の動きをキャッチしてから現地入りしてくれると助かります。
今から次回が楽しみな会にぜひご参加を
WTT代表の2人、昨日参加されたみなさん、とても有意義な時間をありがとうございました。
他のどんな会よりも参加者の「熱」を感じることのできた時間でしたが、今回の会でひとつだけ改善点をあげるとしたら、設定時間が短かったことです。といっても3時間ありましたが、まだまだもの足りません。
みんなが思いをたくさん持っていて伝えたいことが十分に言えなかったことが課題として残ったと思います。
なので、長谷川さんがいうように時間無制限、朝まで語り合おうにしてもいいかなと思いました。
新しいつながりもできましたので、何かの形でオファーをもっていくかもしれませんので今後ともよろしくお願いします。
私は今から次の会が楽しみでしょうがありません。
次回もこのような感じで企画を進めていきますので興味のある人がありましたら、会場の「熱さ」を感じに来てくださると嬉しく思います。
WTTの勉強会【「鳥取イチ熱い会」にしたい】