教育

植松努さんの「そんな僕だから、見えたもの」が素晴らしい

投稿日:

植松努さん、そんな僕だから、見えたものが素晴らしいです。
「みんながやってるから」「力を合わせてがんばった感」って、そんなことどうだっていいんですよね。
というか、そんなことに振り回されてるから、世の中がおかしくなっちゃうんです。
「みんながこうしているから・・・
みんなからどう思われるか・・・
ではなく、
自分がこうしたいから・・・
自分がこう思うから・・・」
って、全く同感です。

小さい頃から、興味と好奇心を奪わないことが大事です。
でも、残念ながら、受験を意識するあたりから、「興味と好奇心」は、「くだらない」と評価され、「成績に関係のあること」「評価に関係のあること」を強制されます。
その結果、「自分がどう思うか」を封印し、「他人からどう思われるか」を重視する思考が増えてしまう気がします。
それが、「付和雷同」「同調圧力」となってしまうのかも。
それは、ときには、いじめを増長させたり、いじめを防げない雰囲気を作ってしまうかも。
どうか、子ども達の、興味と好奇心を奪わないで欲しいです。

自分の興味関心、好奇心の赴くままに突っ走っちゃえばいいんですよ。
大切なことは他者評価ではなく、自己満足なんです。
そんな話も11月19日のパネルディスカッションでも話そうと思っています。
植松努さんのFacebook投稿はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

福岡市教育委「不登校児をオンライン授業対象にしない」「コロナ限定」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡市教育委員会が今月から順次始めているオンライン授業を巡り、不登校の子どもを持つ親から落胆の声が上がっている。受けられる対象がコロナを理由に登校できない子どもに …

隠蔽体質のある学校 わが子をいじめ自殺から守る方法

「いじめの被害者は加害者だけでなく、学校や教育委員会、第三者委員会とも闘っている」や、「長いものに巻かれてきた構造そのものがいじめを生む体質」、「いじめを許している、いじめから逃げている張本人が教員で …

学校って行っても行かなくても 大丈夫かどうかは本人次第です

子どもの不登校対応は親の思いが優先しているケースが少なくありません。不登校はなんの問題でもないのに、子ども本人にはなんの責任もないのに、親や周りの大人が「問題」にすることで「親を含めた周りの大人が要因 …

「不登校は不幸じゃない2018in鳥取県」を開催しました

8月19日に「不登校は不幸じゃないin鳥取県」を開催しました。 今回の琴浦町での開催は、高校生の男の子が「やりたい!」っていったことから実現しました。 彼のその一言がなかったら今日の出会いはありません …

何が好きなのか、何をやりたいのか、一番最後まで必要とされるスキルはそういった意思の力

つまらん、つまらん。 そこには自分の興味がないから。 学校の勉強も与えられた課題、興味のない単純作業をやらされているだけだから。 小林由幸:「詰めこみ型の勉強はしないと決めて、自分の興味あることにだけ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク