21世紀の松下村塾

21世紀の松下村塾で前半はTRPGテーブルトークゲーム開催

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21世紀の松下村塾で前半はTRPG(テーブルトークゲーム)、後半は事業所で使える経理管理ツールの事業展開についての戦略会議を行いました。
TRPGとは、既成のボードを使ったゲームではなく、ルールや場面設定も参加者で決めていくもので、今回は冒険の第一ステージ。
トマ村の村長からモンスター退治の依頼を受けた戦士が盗賊、魔法使い、神官と共にトマ村へ出陣するところから始まります。
それぞれのキャラクターシートの能力を駆使してモンスターを倒していきます。
といっても、使う物はサイコロと手書きのシートだけで、写真にあるサイコロの出目によって攻撃と防御のパワーが決まります。
このように攻撃と防御の対戦を繰り返し、HP(ヒットポイント)で示される体力、抵抗力、回復力、精神力、魔法などのパワーがなくなると負けとなります。
今回は基本的なルールや進め方を確認しながら約1時間の対戦。戦士チームの勝利で第一ステージ修了。
しかし、そこで倒したモンスターはただの森の門番にすぎなかった。
・・・ということで、第二ステージへと進みます。
このゲームで最も必要なのはチーム戦略で、まずモンスターがどこに潜んでいるか探し当て、そこで誰がどのような攻撃や魔法を使っていくかを決めていく面白さがあります。
攻撃手段を決めたらサイコロを振るだけでドキドキします。
対面して行い、チームで戦略を立てて進んでいくのでTVゲームとは全く違うワクワク感があります。
想像力や考える力を鍛えるのはもちろん、参加者のコミュニケーション能力もアップすることができるゲームです。
ルールはやりながら覚えることができるので、はじめての方も十分楽しむことができます。
スポーツとよく似た感じでチームワークを強くするのにももってこいのゲームですから、職場での能力アップにも使えると思います。
今度は土日にも計画しようと考えていますので、興味がありましたら参加してみてください。
必要なものは、手書きの紙、キャラクター用のコマ(ペンやペットボトルのキャップなど)、サイコロ、キャラクター設定シート(自作)でOK。

トマ村長の依頼でモンスターの居場所を探します。
どこに潜んでいるかは、GM(ゲームマスター)だけが知っています。

ここが対戦ステージ、緑のキャップがモンスターで他のキャップが戦士チーム

これがキャラクター設定シート。
参加者で能力や装備している武器、魔法などのパワーを決めます。

これが戦略図。
だれがどのモンスターと対決するかなどの作戦を相談して決めていきます。

そして後半は、経営・経理管理ツールの事業展開についての戦略会議をしました。
Excelに長けている方があり、それを使ってビジネス展開ができないかの相談を受けました。
最も大変なことがニーズの掘り起こしなのですが、これまでの実績をアピールすることによって十分にビジネス展開が可能だと思いました。
そこで、まずはこれまでに作成し実際に使っている管理ツールを発信することから始めてみることにしました。
自分の持っている強みを活かすことができ、そこから収益を得ることができたら人生が変わります。
「起業」と聞くと資金や準備などが大変だというイメージが強く、専門家でなければできないと思っている人が多いと思います。しかし、やる気と能力(といっても大袈裟なものではなく、自分が好きというものであればOK)さえあれば、すぐにでもビジネスのスタートは可能です。あとはやりながら具体化していけばOKです。私自身もこのようにして今のビジネスを創ってきました。
このように、21世紀の松下村塾では個々のニーズに応じた学習や対応を行っています。
年齢も職業も問いません。
学生も仕事人も問いません。
「何かやってみたい!」という人はもちろん、「やりたいことが分からない、見つからない?」という人も大歓迎です。
いろいろな人たちが気軽に集える場にしていきたいと思っています。
子どもたちは今日から暑い暑い夏休み、たいぎい宿題もたくさんあると思いますが、いっしょにゲームして遊びませんか?
楽しいことをやっていると、あっという間に時間が経ってしまいます。
当塾には、決まったカリキュラムや授業はありません。
個々のニーズに応じた学習や対応を行っています。
持ち込みOK、その時間は好きなことに使っていただいてOKです。
TRPGは今後土日にも計画しようと考えていますので、興味がありましたら参加してみてください。
日時が決まったらイベントページでお知らせします。
詳細につきましては個別にメッセージでお問い合わせください。
21世紀の松下村塾はこちら

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