教育

7月の不登校・ひきこもりの親の会「倉吉トトロの会」に参加

投稿日:

昨日は不登校・ひきこもりの親の会「倉吉トトロの会」に参加しました。
参加者は、中学生、高校生、不登校を経験した20代・30代で今は社会人として働いている子どもさんの保護者の方、教育相談をされているF先生も毎回蒜山から来てくださいます。
幅広い年齢層の方から近況報告や情報交換を聞きながら、いろいろな話題で盛り上がりました。
「子どもが不登校でなかったら、このような気づきは得られなかった。
幅広い考え方ができるようになってよかった。」
あるお母さんから『誰も声をかけてくれなかったのに、一言かけてもらって嬉しかった。』といってもらえてうれしかった。」 「子どもが不登校でなかったら、多分声はかけていなかったと思う。」
「学校には行っていないけど、毎日元気に過ごしている。」
「みんながもっと楽な気持ちで暮らせたらいい。」
「日本人は働き過ぎ、休みの日は好きなことを思いっきりしたらいい。」
他にも、家族関係のこと地震のこと政治や選挙のことまで広がり、あっというまに時間が過ぎました。
このようにお互いが本音で語り合える場は本当に貴重な場となっています。
なので、私自身も毎回参加するたびに次の会が楽しみでしかたがありません。
世話人の方には大変世話になりました。
参加された皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会の案内はこちら

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

基礎学力とは何か?学校の勉強ができることではありません

学校の目的はテストでいい点数を取ることではなく、「学ぶって楽しい」と感じることです。 学校は第一に勉強をする場所です。 規則を守らせることや人間関係を作ることよりも第一に「学ぶって楽しい」ことを教える …

大学入学共通テストの試行試験、採点者も迷う記述式で点数のバラツキ大きい

大学入学共通テスト、試行試験が行われましたが、これ、ちょっと見てみたけどまったくやる気が起こりません。 時間制限なんかされたら不可能です。 こんな問題やってる高校生、そしてそれを勉強させている高校や塾 …

本田秀夫先生「自閉症スペクトラムの二次障害の発現と予防のために」

本田秀夫先生が自閉症スペクトラムの「二次障害の発現と予防」のための対応の仕方について簡潔にまとめています。 (以下、基調講演の内容から抜粋) ・幼児期までにわずかにでもASの特性が認められた場合、成人 …

発達障害があるように見えないからこそ勉強していく必要がある

子どもが「発達障害」って伝えると、 「そんな風に見えないね」 「気にしすぎなんじゃないの?」 「大丈夫だよ。普通だよ。」 という声が返ってきます。 しかし、これこそが「発達障害」に対する理解のなさ、勉 …

伝え方が9割、完璧を目指さなくてもいい、見切り発車でいい

Webコンサルを起業した時のはじめの一歩はサイト作りです。 そこへ集客するシステムを構築していきました。 居場所については、時間と場所を作っただけです。 自営業なので自分で時間は作れますし自宅を提供す …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料