教育

字の「とめ、はね」などの字体や書き順についてはどちらでもいい

投稿日:

漢字の「とめ、はね」などの字体や書き順について、「どちらでもいい」んだから「どちらでもいい」と教えたほうがいい。
そのほうが、教員と子どもの負担が減る。
この他にも学校には「どうでもいいこと」がたくさんある。それらを「やらない」と決めたら、負担が減って学校はもっと楽しくなる。

漢字の使用については目安になるものがあり、それは「常用漢字表」と呼ばれるものです。そこに示されている目安はかなり緩やかです。「木」の2画目はとめてもはねてもよいと明記してありますし、ほかの問題についても「どちらでもよい」ことが明記してあります。

漢字の「とめ、はね」にこだわる教育は有害だ(親野 智可等)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

教員本来の仕事を優先していけば、多忙化を改善することは可能

学校という職場は朝7時前に出勤して帰るのは深夜になることもあります。 家に帰ってからも「宿題」が山積みで寝るのは午前0時を過ぎてからだってあります。 「先生は夏休みがあるからいいね。」と言われますが、 …

いいかげんに「学校信仰」「学校宗教」から目を覚ますべき

もう、ではなく、とっくに、です。 既存の学校だけが全てという考え方は、いい加減に止めたほうがいいですね。 というか、賢い子どもは自ら学びの仕方を身につけ、社会のどこかに所属することを止め、自らの力で未 …

子どもの心の診療と支援に関する医学講座に参加

昨日は、子どもの心の診療拠点病院推進室主催の「子どもの心の診療と支援に関する医学講座」に参加してきました。 「医学講座」というテーマですが、内容は発達障害や不登校・ひきこもりの子どもの理解と若者の就労 …

不登校の解決とは?心のエネルギー曲線の回復の姿のひとつの形が「学校へ行く」こと

不登校やひきこもり状態の時によくイメージ化して使われる「心のエネルギー曲線」があります。 心のエネルギーの状態の高低や揺れ幅、長さには個人差がありますが、誰にも必ず心のエネルギーを回復するときはやって …

「不登校」の本質の理解を広げていくことが2017年の最大のミッション

あなたは家具や家電、車、家などを購入するとき、どうやって決めていますか? それらを購入する前にはいろいろなメーカーを見て回ってから決めます。 何度も何度もいろいろな所に行って、実物を確かめてから決めて …

スポンサーリンク

スポンサーリンク