教育

字の「とめ、はね」などの字体や書き順についてはどちらでもいい

投稿日:

漢字の「とめ、はね」などの字体や書き順について、「どちらでもいい」んだから「どちらでもいい」と教えたほうがいい。
そのほうが、教員と子どもの負担が減る。
この他にも学校には「どうでもいいこと」がたくさんある。それらを「やらない」と決めたら、負担が減って学校はもっと楽しくなる。

漢字の使用については目安になるものがあり、それは「常用漢字表」と呼ばれるものです。そこに示されている目安はかなり緩やかです。「木」の2画目はとめてもはねてもよいと明記してありますし、ほかの問題についても「どちらでもよい」ことが明記してあります。

漢字の「とめ、はね」にこだわる教育は有害だ(親野 智可等)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

子どもを主語にしないでインクルーシブ教育なんかできません

大阪市にある大空小学校をご存知ですか?障害のある子もない子も同じ教室で一緒に学び、共に育っていくその学校文化や取り組みが、ドキュメンタリー映画「みんなの学校」で話題になった学校です。 「すべての子ども …

アドラー心理学でほめることも否定する理由とは?

子育てで、叱ることだけでなく、ほめることも否定するのはなぜか? アドラー心理学に基づく岸見さんの話は、すべてに納得です。 「縦の関係」は支配のために優劣を生むが、「横の関係」は共生社会につながる。 今 …

異才発掘プロジェクトRocketの米子説明会に行ってきました

今日は異才発掘プロジェクトRocketの米子説明会に行ってきました。 21世紀の松下村塾は自分のやりたいことを実現することを目的としてスタートしましたが、中邑さんの話はとにかくユニークで面白い。そして …

発達障害者支援センターにおける祖父母支援

古い固定観念に縛られた祖父母に限らず、周りの人に発達障害についての理解を求めることは簡単ではありませんが、まずは身近な人に伝えていくことが大切ですね。 また、発達支援は子どもだけの問題ではありません。 …

学校からyoutube配信「休校中も学べる」ネット無料教材が続々登場

学校が突然臨時休業になる。 考えようによってはチャンスでもあります。 こんなときだからこそICTのメリットを伝えられます。 今はほとんどの家庭ではPCやスマホがあってネットにつながるので学校独自でオン …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料