教育

字の「とめ、はね」などの字体や書き順についてはどちらでもいい

投稿日:

漢字の「とめ、はね」などの字体や書き順について、「どちらでもいい」んだから「どちらでもいい」と教えたほうがいい。
そのほうが、教員と子どもの負担が減る。
この他にも学校には「どうでもいいこと」がたくさんある。それらを「やらない」と決めたら、負担が減って学校はもっと楽しくなる。

漢字の使用については目安になるものがあり、それは「常用漢字表」と呼ばれるものです。そこに示されている目安はかなり緩やかです。「木」の2画目はとめてもはねてもよいと明記してありますし、ほかの問題についても「どちらでもよい」ことが明記してあります。

漢字の「とめ、はね」にこだわる教育は有害だ(親野 智可等)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

倉吉こども未来フォーラム「いじめを許さない」とはどういう意味?

昨日は、倉吉未来中心で「いじめに関するフォーラム」に参加しました。 会場についた途端、とても残念なことがありました。 会場に入りきれない人たちがロビーに80人くらい溢れていました。 会場の様子は小さな …

みんいく(睡眠教育)で子どもの不登校が減った!?

木田さんによると、「学校に来るようになる子どもは、スマホやゲームを制限できる子ども」で、子どもにスマホやゲームの睡眠への影響をきちんと理解させることが、不登校を減らすポイントになるといえる。また、「み …

5つの回復段階に応じたその子に合った不登校支援を 

子どもが不登校になると、ほとんどの親は不安と焦りを感じていると思います。 「子どもがなにを考えているのか分からない」 「この状態がいつまで続いていくのか」 「学校に行かないと、この子は将来どうなってし …

読むこと・書くことが苦手な子どものための指導と支援チャート

個別指導を進める前に、学ぶ意欲を損なわないように意識を高める事から開始することが重要です。 子どもの困難からチャートに沿って進むと、環境を調整する、支援の工夫、代替手段や補助など具体的な手立ての提案が …

自治体間、学校間でオンライン授業競争が始まっている

ここ最近の教育の現場で起こっていることを見ていて思うことですが、自治体間、学校間でオンライン授業競争、狭い意味での勉強の押し付け競争になってないでしょうか? 「どこどこはこんなんやってるようだけど、う …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料