教育

何をするか迷ったら、「自分がやって楽しいかどうか」で決めたらいい

投稿日:

学ぶことの本質とは何か?
何のために学ぶのか?
・国語という「科目」は、国語力のうち「測れるもの」だけを取り出して作られている。
 これが勉強法に悩む原因。だから国語が嫌いになる。
・数学力とは「考える事そのもの」、世の中に溢れるインチキを見破り、その裏にある事実を突き止める力。
それが分かるともっと数学が好きになる。
・英語というのは「位置の言葉」だから、まずはベーシックなパターンを身体に取り込むことが使える英語の第一歩。
だから「出川イングリッシュ」が生きた英語になる。
こんなこと、学校じゃ絶対教えない。
だから、勉強が面白くないのは当たり前。
教科書の勉強なんて大嫌い!
教科書や参考書なんか見たくもない!
勉強なんかなければいいのに!
なんで宿題なんかしなくちゃいけないの?
そうだよねえ、そうだよねえ。分かる分かる。
ボクもそうだったから。
でもねえ、「中には結構いいこと書いてあるじゃん」ってページもあるんです。
教科書だって「使えるところ」はあるんだよね。
ウソだと思ったら、「結構いいこと」探してみて。
なかったら、ゴメン。
大切なことは、取りあえず手を動かす事、やってみること、試行錯誤しながら自分自身が身につけていくしかない。
そして、どんどん失敗したらいい。
何をするか迷ったら、「自分がやって楽しいか」で決めたらいい。自分がワクワクしないことは捨てたらいい。
自分の価値を決めるのは自分なんだから、好きなことだけやったらいい。
ワクワクしたかったら、うちにおいでよ。
「自分が楽しい、嬉しい!」ということが一番
勉強とは本来楽しいもの、学校や教員が子どもの勉強嫌いを増やしている
「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぼう

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校の親の会「鳥取タンポポの会」でオーストラリアの不登校の実態を聞く

今日は不登校の親の会「鳥取タンポポの会」に参加しました。 今月も様々な立場の方が来られていて、鳥取県内でのフリースクールの現状について、小児科医から見た発達障害と不登校について、不登校からのひきこもり …

みんな社会に溢れる「ひとつの正解」を求め、すべての子どもを「普通」にしようとしていないか

進学して、就職して、結婚して、出産して、子育てして、出世して。 これが生きるってこと? これが人としての「正解」? みんなみんなこの「ひとつの正解」を求め、たった一本の道を走りたくもないのに走らされて …

ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです

小学校4年生程度の学力しかない女子高生が、一気に偏差値を40も上げて慶應大学の受験に合格した! という実話を元にした映画『ビリギャル』。 「君はね、人間のクズだよ」。名古屋では有名な中高大エスカレータ …

学校がしんどいのは子どもだけではない 学校はますます窮屈になっている

今日から学校が始まったところが多いと思います。 「みんなといっしょに楽しく学校生活を送ってほしい」と思う親御さん、「休まず元気に学校に来てほしい」と思う学校の先生。新年度になって心機一転子どもに期待し …

学校の担任が「いじめを見て見ぬふり」校長が隠蔽をしなければならない理由

学校で児童生徒が自殺する度に繰り返される「教科書通り」の謝罪(のふり)。 「まことに申し訳ありませんでした。」 「今後二度とこのようなことのないように再発防止に努めます。」 学校や教委はなぜいじめだと …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料