どんな病気で亡くなってもPCR陽性なら死因はコロナになるということを知っていますか。
これ、どう考えてもおかしいでしょう。
こんなことしていたら「コロナ死亡者数」は減るはずがありません。死因はコロナではないのだから。
一体何のために非常事態宣言を出し、自粛生活、時短営業を強制するのでしょう?
おかしいと気づいている人はいても、「おかしい」と言えなくしていること、「おかしい」と言う人たちを排除することが間違っています。
こんなことを基準にしていたら世界は滅びます。
埼玉県は6月19日、厚生労働省の通知に基づき、これまで52人としていた新型コロナウイルス感染者の県内死者数を、13人追加して65人に訂正したと発表した。これまで県は、入院中や療養中の新型コロナウイルス感染者が死亡した際、がんや心不全など、別に死因がある場合は「(死亡)退院」とし、死者数に含めていなかった。国の基準に基づき、これまでの公表方法を改める。
厚労省は6月18日、都道府県や保健所設置市などに対し、新型コロナウイルス感染症患者の死亡時の連絡について事務連絡。新型コロナウイルス陽性者が入院中や療養中に死亡した場合、死因を問わず死亡者数として公表し、国に報告するよう求めている。
<新型コロナ>死者65人に訂正、埼玉県が13人追加 国が統一見解、死因問わず死亡者数として公表へ
鹿児島市は、新型コロナウイルスに感染し医療機関で治療を受けていた市内の90代女性が7月28日までに死亡したと発表しました。
市によりますと、女性には基礎疾患があったということで、死因は新型コロナウイルスの感染とは関係ないということです。
ただ、市は、厚生労働省の基準に従い、新型コロナウイルス関連の死亡者として国に報告したということです。
新型コロナウイルス感染症の「死者」の定義が、自治体ごとに異なることが、読売新聞の全国調査で分かった。感染者が亡くなった場合、多くの自治体がそのまま「死者」として集計しているが、一部では死因が別にあると判断したケースを除外。埼玉県では10人以上を除外したほか、県と市で判断が分かれた地域もある。専門家は「定義がバラバラでは比較や分析ができない。国が統一基準を示すべきだ」と指摘している。
「コロナ死」定義、自治体に差…感染者でも別の死因判断で除外も
日本は新型コロナで死んだのではなくても、自殺を含めて他の病気で亡くなった方が、たまさかPCR検査で新型コロナの陽性が出た場合、それは新型コロナ死として認定されているわけなのです。