教育

鳥取県内にも各地に不登校やひきこもりの「親の会」があります

投稿日:

鳥取県内にも各地に不登校やひきこもりの「親の会」があります。
みなさんが「独りで抱え込まないで誰かに相談することが大事」だという思いで、自分の子どもさんだけでなく、みんなの幸せをめざして親の居場所作りにも頑張っておられます。
「子どもが不登校になったとき、他の家庭ではどうされているのかな?」
「学校との関係や教育機関への相談はどうしたらいいのかな?」
など悩みも多いと思いますが、このような親の会という場があるのだと知っていただくことも情報の1つになると思います。
今同じように悩んでいる方の話、学校との関わり方、今は不登校を克服して成長した子どもさんの家族の方の体験談など、きっと参考にできることを持って帰っていただくことができると思います。
それぞれの会は保護者の方々が自主的に集まり運営してして、毎月定例会を行ったりいろいろな企画を考えて実施しています。
これらの会には元教員や教育関係者の参加もあり、学校のことや教育行政のことなど他では聞けない情報なども聞くことができますし、先輩保護者の方の貴重な体験談を聞くこともできます。
学校や教育機関などもありますが、そこにはなかなか行きにくい方もあると思います。
親の会は同じ体験や思いを持った人たちの集まりなので、共感的な気持ちで話をすることができます。
どんなことをしているのか見るだけ聞くだけの参加も大丈夫ですから、独りで悩まないで一度おいでになってみてください。
鳥取県内の不登校やひきこもりの親の会の一覧はこちらです。
それぞれの会の定例会や企画なども見ることができます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県教育委員会作成の「教育相談体制充実のための手引き」について

鳥取県教委は、新たに「手引き」を作成し、夏休み中に各学校の支援体制を整えてもらう考えだということですが、これまでも内部の担当者だけで作っている手引きがあります。 その結果が今回の数字です。 まず、この …

不登校でいろいろな選択肢を用意するのが学校や親、支援者のできること

「不登校」と一口にいっても、一人ひとりが背景も要因も異なります。 親は将来の子どもの心配と同時に、明日のことも心配で頭が一杯です。 将来のことも気になりつつ、現実には「この子、明日はどうしよう、その次 …

学校へ行けない僕と9人の先生 不登校と漫画と鳥山明の関係とは?

棚園正一氏の『学校へ行けない僕と9人の先生』も読みました。 学校環境の不十分さと教員のまずい対応が子どもを追い込み、不登校状態を長く続けさせていることが描かれています。 これは、多くの人たちが感じてい …

「はだしのゲン」こんな営業のしかたもありなん??

「はだしのゲン」がバカ売れ、仕掛けたのは誰か? 松江市教育委員会が、『はだしのゲン』の閲覧制限を撤回した。 発行元の汐文社によると、2013年7月と8月は前年同時期の3倍に当たる約7000部を発行し、 …

「コロナ効果」による学校改革が全国に、世界の学校に拡がっている

今年は学びの改革元年、学びのスタイルの自由化が広がっていくにも書きましたが、コロナ効果が全国の学校、世界の学校に拡がっています。 これまで学校でいかに無駄なこと、意味のないことをしてきたのか、コロナが …

スポンサーリンク

スポンサーリンク