教育

「しつけ」とは支配するための方法であり、完全否定します

投稿日:

「しつけ」とは支配するための方法です。
それを大人が善意だと思ってやると最悪です。
それは大人の都合であり、子どもを信用していない行為です。
「あなたのためにやっているのよ。」というのはうそで、「子どもを自分の望むようにコントロールしたい」ため、自分が子どもを支配することが目的でやっています。
子どもにとっては、「おしつけ」にしかなりません。おしつけとは、その子の存在を全否定する行為です。
これは親だけでなく、教員など子どもの保育や教育に関わっている職種の者は日常的にやっています。親は自分がコントロールすることが目的ですが、教育関係者は、組織の規律を守り集団を統括するためにやっているのでもっとたちが悪いです。
「しつける側」と「しつけられる側」の関係性は対等ではなく、そこには必ず上下関係、主従関係、支配関係があります。
動物のしつけはその例のひとつですが、人間関係においてのしつけは、私は完全否定します。
「しつけ第一」で子どもをスポイルする親たち

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

漢字テストなんてどうでもいいというか、そんなに重要視することはない

結論をいえば、漢字テストなんてどうでもいいというか、そんなに重要視することはないということです。 採点基準がバラバラでは公正なまるつけはできないということになりますから、特に高校での”漢字”は「書けて …

誰もが世界でただ一つのかけがえのない人間、皆同じようにするからおかしなことになる

まったく同感です。 「不登校」も「発達障害」も大人の都合で造り上げられたわけで、なんの問題もありません。 そもそもそんな概念を造り出したことが大きな問題なんです。 10人いたら10人とも違う、100人 …

これが発達障害の診断基準なの? こんな人のことを障害者って呼ぶの?

わがまま。 いつも甘えてばかり。 こだわりが強い。 集団行動ができない。 いつも一人でいる。 いつも動き回っている。 思いついたことをすぐに口にする。 人の言うことを最後まで聞けない。 人に指図される …

大分県教委作成の「不登校児童生徒支援プラン」には親の会も支援組織の中に

大分県教委作成の「不登校児童生徒支援プラン」 大分県内にある不登校を考える親の会も支援組織の中に入れられています。 令和2年度の新規事業の中には ・不登校児童生徒の居場所を作ること ・教育支援推進フォ …

鳥取県の小中高校は臨時休業後の5月7日(木)から学校の再開

鳥取県教委が臨時休業後の5月7日(木)からの県立学校の再開を決めました。 3密の回避や感染防止対策を徹底した上で、部活動も再開することのことです。 しかし、学校という場で3密の回避を徹底できるのでしょ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク