社会問題

ひきこもり経験のある岡本圭太さんが鳥取緑風高校で講演会

投稿日:

ひきこもり経験のある岡本圭太さんが鳥取市で講演されます。
鳥取緑風高校PTAの研修会ですが、会員以外の方も参加できます。
日 時  平成29年10月21日(土)
受 付 12時30分から
開 演 午後1時から4時まで
場 所 鳥取緑風高等学校視聴覚室
(電話:0857-37-3100)
鳥取市湖山町南3丁目848番地
講 師 岡本圭太さん
よこはま若者サポートステーション相談員。1974年生まれ。神奈川県横浜市出身。ひきこもり経験者。
昨年も倉吉市であった岡本圭太さんの講演会に参加しましたが、岡本さんは自身のひきこもり経験を強みにして、今の働き方を選んだ人です。彼しかできないことをやっています。
中学校では進学について、高校では進学と就職についての話ばかりです。
しかも、学校や職種も限定されています。教員が進学先や就職先の企業を決めている例も多くあります。
学校を卒業したら次の学校に進学するか、どこかの会社に就職するかだけでなく、子どもの時からいろいろな働き方や生き方があるということを知るのはとても大切なことですね。
どんな働き方をしてもどんな生き方をしても自由で、それをきめるのは本人であること。
今の学校ではそれを教えられていないために、子どもたちは一定のレールにはめられることを強いられ、そこから外れると絶望しかないと教え込まれています。親たちもそう思いこんでいます。
そいういう意味でも岡本さんの話を多くの人たちに聞いてほしいですね。
もちろん、私も行きますよ。
チラシはこちらからダウンロードできます。
「ひきこもり経験から 今、考える」講演会の御案内

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

いじめの「学校調査」だけでは無理、「公平な第三者機関」が解消へ向けて活動をすべき

女子生徒はすぐに担任に相談したが、「気のせいではないか?」と、やる気なくあしらわれ、助けを求める場もないと話し合って、学校に行くのをやめた。 教育委員会は「すでに相談済み」でなんの対応もなかったとのこ …

清原はなぜ「容疑者」になってしまったのか?

かつての「スーパースター」はなぜ「容疑者」になってしまったのか。 酒井法子の場合もそうであったように、メディアは我先にといわんばかりの「スーパースター」と「覚せい剤取締法違反」を結び付けて過熱報道を流 …

引きこもり当事者が見た精神医療の歪み

引きこもりを精神医療と結びつけることには甚だ疑問があります。 引きこもりは病気ではなく、病気にしたがっているのは本人ではなく、医者側。 病気にしないと社会的な支援が受けられないという現実がありますが、 …

発達障害の二次障害を引き起こしているのは、私たち周りの人たちである

発達障害は治せないし、治す必要もありません。 直す必要があるのは、周囲の環境の方です。 本人が周りに合わせられないという障害があるのではなく、環境が合わない、適応できていないことが障害なのです。 二次 …

これがマイナンバー制度の本当の目的「1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下り官僚

これがマイナンバー制度の本当の目的、国家的詐欺の仕組みの真実 ダメ ゼッタイ マイナンバー 永久保存版です。 この国家的犯罪、しかるべき処罰が必要。 贈収賄なんかちっぽけに見えてくるわ。 マイナンバー …

スポンサーリンク

スポンサーリンク