教育

「不登校」の子どもにとっては「学校みたいな場じゃない」ことが大切

投稿日:

不登校の児童生徒は「心の不安感」だけでなく「制度上の不利益」を被っているにも書きましたが、「出席扱い」になるかどうかも重要だとは思います。
でも、子どもにとってはそれが最優先なのかなあ? 「子どもにとっては」が最も重要です。
「学校」や「学校のようなところ」に抵抗がある子にとっては 「出席扱い」になるかどうかで行く場所を選んでいるのではないのではないでしょうか?
公的な支援センターにしても民間のフリースクールにしても「学校みたいな場じゃない」ことが大切なのではないでしょうか?
そもそも「学校や学校みたいなところに戻そう」とすることに問題があるのだと思います。
まあ、それを望んでいる子にとってはいいと思うけど、大事なことは個々の子の目的だと思います。
だから第二、第三の「学校」を作ることが目的になるのは方向が違うと思います。
「不登校支援」って何をめざしているのか?
どこを向いてるのか?
誰のためにやってるのか?
「子どもの事実」から学ぶこと。
これまで何年も「不登校対策」を行ってきた結果として、毎年学校に行かない子どもが増え続けている「事実」をどう見るのか?
子どもたちが本当に学校に求めていることは何なのか?何を学びたいと希望しているのか?
もう一度ここからスタートしないとダメなんじゃないの・・・って、最近強く思います。

文科省の方針を評価する一方、幸さんは「学校を居心地悪く感じる子どもたちが一定数いるという現実がある。子どもはそれぞれが課題を抱えていて、学校に通っている子も同じだ。それを子どもたち個人の問題とせず、居心地の悪さとは何なのかを考えるべきだ」と、教育のあり方自体を問い直す必要があると語る。
 関西学院大の桜井智恵子教授(教育社会学)も「学力主義や規律など学校が子どもを排除しているメカニズムがある。そうした状況がなぜ生まれたのかを問わなければならない」と話す。

「出席扱い」認められやすく フリースクールなどで学ぶ不登校生

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校は就学義務違反や問題行動とはみなされない

現在、国レベルでは「不登校は就学義務違反や問題行動とはみなされない」とされ、それは学校教育法、教育機会確保法の制定および文科省の通知がその根拠になっています。 教育機会確保法の施行から十年以上も前に、 …

大人になってからアスペルガー症候群かな?と思ったら

アスペルガー症候群は言葉や知能の発達には遅れがみられないので、子どものときには分からないまま過ごして、大人になってから気づかれることも少なくありません。 そのため、社会的な理解がされないために会社の中 …

「NO!」と言える子どもを育てることによって理不尽な校則を変えよう

「校則は絶対であり、子どもは人権をもつ対等な市民として認められていないかのようだ。」 「学校は自己責任を教えない」 確かにその通りかもしれません。 生徒はその場を「しのぐ」ためにルールに従う「振り」を …

学歴信仰による差別と偏見、学校が変えていかなければならない問題が山積み

この事件を他人事として見ていてはいけません。 このような学校という組織の実態を知った者が行動を起こしていかなければなりません。 世間体や学校信仰にとらわれていては、このような事件は何度でも繰り返される …

今、不登校をふりかえって〜子供の視点と親の視点〜

高校不登校になり、休学し中退。 高校認定試験に合格した後、今年1月のセンター試験を受験し大学に合格したある生徒さんのインタビューです。 学校に通えなくなったきっかけ 学校に通えなくなった時、支えになっ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料