教育

教員の働き方改革は今すぐにでもできる できない理由とは?

投稿日:2021年4月23日 更新日:


教員の働き方改革についての議論がある。
その内容の多くは「働く時間を減らす」というモノ。
こんなことを「改革」なんていわない。
ていうか、今の学校システムのまま時短営業なんか不可能。
教員の奴隷制度、学校システムを変えないと働き方改革なんか到底できない。
しかし、学校改革は今すぐに簡単にできる。校長裁量でいくらでもできる。
問題はやろうとしないことだ。やる気がないからできないのだ。
「働き方改革」を待っていても何も変わらない。何十年も会議室で議論をしても、何も変わらない。議論すればするほど教員の働く時間は増え続けている。拘束時間は増え続けている。

教員の働き方改革ができない理由とは

変わらない、変えられない理由は何か?
その理由は簡単なこと。
「変えなくていい」「変えるのは無理」だと考えているから、「仕方がない」と諦めているから。
しかし、会議なんかしなくても「子どものための学校改革」は学校単独でもできる。
簡単にできるのに、やろうとしないからできないのだ。
別に「教員の働き方改革会議」なんかしなくても、学校独自でいくらでもできる。
私は働き方改革を自分ひとりでやりました。学校を辞める。そして、自由な働き方を自分ひとりで創りました。

鳥取県教委の提案している「教員の働き方改革プラン」って改革でもなんでもない
教員の働き方改革が進まないのは学校現場の意識の問題が大きい
学校のファシズムが、国に都合のいい子をつくる 何も言わない国民をつくる

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

9月25日のピカたまの会にはじめて参加しました

9月のピカたまの会にはじめて参加させていただきましたが、みなさんが温かく迎え入れてくださりとても有意義な時間を共有することができました。 参加者の方々の話を聞いてとても勉強になりましたし、私の話も十分 …

まなびタウンとうはくで「発達障害児への理解と支援を学ぶ講演会」に参加

昨日は、まなびタウンとうはくであった「発達障害児への理解と支援を学ぶ講演会」に参加し、NPO法人陽なたの竹内美智子理事長と、車尾小学校の京久野美枝LD等専員から話を聞きました。 平成17年4月に「発達 …

不登校の子どもと親の会「倉吉トトロの会」の11月定例会のご案内

不登校の子どもと親の会「倉吉トトロの会」の11月定例会のご案内です。 例年以上に暑かった9月も終わり、昨今は寒く感じられるようになりましたが、みなさまお変わりありませんか。 季節は変わっても、保護者の …

小中学校で教員の数が足りないから誰でも臨時採用する理由

鳥取県も同じで、まったく教員の数が足りません。 これでは子どもたちに目が届くはずがありません。 あと1週間で2学期が始まりますが、教員の負担は増える一方で、自分で仕事を減らすしかありません。 元社会教 …

不登校の児童生徒は「心の不安感」だけでなく「制度上の不利益」を被っています

鳥取県では公立高校の入試が終わりました。 この時期は生涯の中でも最も心の動きが大きいときだと思います。 中学校に行っていなかった子や親御さんは特にそうだと思います。 文科省は「不登校は問題行動ではない …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料