教員の働き方改革についての議論がある。
その内容の多くは「働く時間を減らす」というモノ。
こんなことを「改革」なんていわない。
ていうか、今の学校システムのまま時短営業なんか不可能。
教員の奴隷制度、学校システムを変えないと働き方改革なんか到底できない。
しかし、学校改革は今すぐに簡単にできる。校長裁量でいくらでもできる。
問題はやろうとしないことだ。やる気がないからできないのだ。
「働き方改革」を待っていても何も変わらない。何十年も会議室で議論をしても、何も変わらない。議論すればするほど教員の働く時間は増え続けている。拘束時間は増え続けている。
教員の働き方改革ができない理由とは
変わらない、変えられない理由は何か?
その理由は簡単なこと。
「変えなくていい」「変えるのは無理」だと考えているから、「仕方がない」と諦めているから。
しかし、会議なんかしなくても「子どものための学校改革」は学校単独でもできる。
簡単にできるのに、やろうとしないからできないのだ。
別に「教員の働き方改革会議」なんかしなくても、学校独自でいくらでもできる。
私は働き方改革を自分ひとりでやりました。学校を辞める。そして、自由な働き方を自分ひとりで創りました。
21世紀の松下村塾という自由な学びの場を創りました。
鳥取県教委の提案している「教員の働き方改革プラン」って改革でもなんでもない
教員の働き方改革が進まないのは学校現場の意識の問題が大きい
学校のファシズムが、国に都合のいい子をつくる 何も言わない国民をつくる