仕事

働き方改革で置き去りの教員の長時間労働問題

投稿日:

どれだけ働いても、公立学校の教員には残業代が出ません。
法律上、教員の残業時間は「ゼロ」だからです。
教員に残業代は出ませんが、その代わりに「調整額」というものが月額約1万4000円出されています。
なので、時間外労働が月80時間としたら、残業1時間あたり200円にもなりません。
多くの教員は学校内で残業するだけでなく、家に持ち帰って翌日まで明日の準備や報告書作りをしています。
その時間も含め、さらに土日も含めると残業1時間あたりいくらにもなりません。
新指導要領によって、さらに教員の負担は増える一方です。
しかし、子どものために必要な仕事を優先し、必要のない無駄な作業は自分たちで減らすことは可能です。
「残業」をしなくていいようにするためには、教員全体の意識改革と「直接子どもに関係しないことはしない」という共通理解、共通実践をすることで、作業量を減らすことは可能です。
「他校もやっているのだから、うちだけしないわけにはいかない」という右にならへ、流れに任せることをキッパリ辞めるべきです。
その「無駄な時間」を子どもや保護者と関わる時間に使うことによって教員本来の仕事に取り組むことが可能です。
働き方改革で置き去りの「教員の長時間労働」、残業代ゼロを明記した「給特法」が課題

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

あなたも「学歴病おじさん社員」になっています やばいよやばいよ~

西日本新聞の連載「子どもに明日を」で「貧困の現場から」というシリーズ記事が掲載されています。 「学歴病」にかかった受験競争が過熱する一方で、貧困世帯の子どもたちが取り残される「教育格差」が広がっていま …

小林せかいさんの「未来食堂」の理念にめっちゃ共感しています

小林せかいさん、今、最も注目している人です。 誰もが受け入れられ、誰にもふさわしい場所。 目的は消費ではなく、コミュニケーション。 自分はつなぎ役、次の誰かにつながって新しい動きができたらいい。 食堂 …

IT業界ではますます発達障害の方の活躍が期待されている

「発達障害」というのは、私たち自身のある一方の考え方や生活するシステムから「通常みた場合に不都合が多い」ために付けられたタグにしか過ぎません。 IT業界ではますます発達障害の方の活躍が期待されています …

障害者雇用で働くことができている理由は、自分の強みを発揮できる職種を選んだから

障害者雇用で安定して働くことができている理由、障害者雇用で働き始めた私が、過去を振り返りながら今思うこととは? ・自分の障害特性を含めて自己分析を納得するまで行い、自分の強みを最大限発揮できる職種を選 …

社会のいう「人生のレール」から外れた人に冷たい日本社会

企業にとっても少子高齢化による職場での人材不足が課題ですが、社会のいう「人生のレール」から外れた人に冷たい日本社会。 労働人口を安価で増やすための非正規雇用は増えているものの、短期間で職場を離脱する人 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料