教育

教員個人が「一人では無理、助けて」といえる環境作りが必要

投稿日:

学級担任一人でできることには限界があります。
現状では「いじめの要因は担任の責任である」という見方があることも確かです。
教員個人が「助けて」といえないから問題を隠すことにつながっていきます。
そのためにも、教員個人が「一人では無理、助けて」といえる学校組織、教育委員会の環境作りが必要です。
「いじめはどの学級でも起こる可能性がある」というのであれば、個々の教員を支援するのが職員集団であり教育委員会なのです。
教員自身が恐る恐る学級経営をやっていたのでは、いつまでたっても解決はできません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

このくそ暑い中何時間も運動会練習。 朝から教員のマイクの叫び声が響いている

このくそ暑い中何時間も運動会練習。 朝から教員のマイクの叫び声が響いている。 こんなにまでしてする運動会って誰のため? どんな意義があるのか? 意義なんかないやろ。 子どもたちがあちこちで何人も救急搬 …

発達障がいのある子のワーキングメモリに注目した支援研修会

発達障害の研修会が倉吉であります。 【発達障がいのある子のワーキングメモリに注目した支援】 目的 発達障がいのある子どもは認知特性に応じた学び方が求められており、その認知特性の一つであるワーキングメモ …

学校、保護者、地域一体で教育が進むコミュニティ・スクール

「コミュニティ・スクール」(学校運営協議会制度、CS)の導入には期待が大きいです。 さすが松陰先生の生まれた山口県です。 ただ場所を作ればいいというのではなく、大事なのは、学校と保護者、地域をつなげる …

「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり」松陰先生の言葉

今日はまた新たな出会いがあり、松陰先生の言葉を確信しました。 「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」 「心を良い状態に保ち …

鳥取県いじめ問題対策連絡協議会議事録を問う

「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった」。手記は当時をそう振り返った。 市教委の第三者委員会の調査によれば、小 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料