教育

教員個人が「一人では無理、助けて」といえる環境作りが必要

投稿日:

学級担任一人でできることには限界があります。
現状では「いじめの要因は担任の責任である」という見方があることも確かです。
教員個人が「助けて」といえないから問題を隠すことにつながっていきます。
そのためにも、教員個人が「一人では無理、助けて」といえる学校組織、教育委員会の環境作りが必要です。
「いじめはどの学級でも起こる可能性がある」というのであれば、個々の教員を支援するのが職員集団であり教育委員会なのです。
教員自身が恐る恐る学級経営をやっていたのでは、いつまでたっても解決はできません。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

新型コロナ騒動で今の学校を取り巻く状況と「不登校」について思ったこと

今の学校を取り巻く状況と「不登校」について思ったこと。 学力格差を生じないようにとか、学びの保障とか今さらのように言われていますが、学力格差の問題は今に始まったことではありません。 学校が休校になり、 …

松谷くんの学習障害はiPadを使うことで障害ではなくなります

iPadの使い方は保護者も勉強して子ども本人が使えるようにしていく必要がありますが、学校からは「教室でiPadなどの機器を使ってもいいよ。」といってもらうだけでいいのです。 特別にモデル校などで実践し …

心優しい特別支援の先生の考え方が間違いなのかも?

ある学校で『学び合い』に特別支援の子が入っています。その子のそばには友達がついて教えています。特別支援の子は柔和な顔です。ところが特別支援の先生は、その子が「出来ない」ということが露わになりかわいそう …

なんのために学校へ行ってるのか?

学校とは第一に、勉強をするところです。 しかも、やらされている勉強ではなくやりたい勉強をすること やりたい勉強をしたいと思えば、基礎的な勉強が大事なことも分かります。 やりたいことを課題解決するために …

小泉零也さん著『僕は登校拒否児である』を注文しました

『僕は登校拒否児である』を注文しました。 「不登校」なんてものはありません。 あるとしたら「登校拒否」または「通学拒否」です。 自分で「学校に行かない」「自由に学ぶ」という選択をしただけです。 ―「学 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料