教育

発達凸凹男子12才、学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論

投稿日:

公立の学校はどの子も1つの方法で、まとめてやろうとしちゃう。
成績表はカンケーない!学校は学びの門が1つしか開いてない!
勉強が「キライ」と「苦手」と「つまらない」は、それぞれ(理由が)違う。「苦手」は内容が難しいんだけど「=キライ」とは限らない。「つまらない」は、簡単すぎて興味が持てない、とか。「キライ」はね、得意なことでもなるよ。
「勉強がつまらない」のは、多分ずっと同じステージのダンジョンで、レベル上げしてるのと同じだからだと思う。
授業中ねり消しつくったり、教科書の偉い人にヒゲ描いてるのはもう教え方が悪い!
学校はまず、楽しく学べるというのが一番大切だと思う。おれの「理想の学校」は、学年じゃなくてレベルで分ける。
仕事とかで忙しくても、やっぱり親は子どもと話す時間を作ってあげて欲しい。時間は10分、15分でいいから、相談時間を毎日つくる。
楽しかったことも、嬉しかったことも。それでもう、話す事が尽きたら「一緒にマリオカートやろう」でもいい。ゲームを親と一緒にやるのは、おれ、一番楽しいんだよ。

現在の日本の教育制度や、同世代の子ども達や親達に伝えたいことを、正直者の12才の男の子が語っています。
社会の時間は諭吉にひげを描く。
国語の時間はパラパラまんが。
好きなことでも「やらされる」とキライになるし、キライなことでもやり方次第で楽しくなる。
ゲームだって同じこと、何度もやっていたらつまらなくなる。
でも自分にあったレベルをクリアしたいときは夢中になるし、達成感はハンパない。
これは勉強だって同じこと。
自分の意思で選んで学べたら、子どもたちはもっと学校や勉強が好きになる。
「やらされること」ほどつまらないことはありません。
だから、自由な学びの場を創りました。
【発達凸凹男子、12才】学校がキライだった僕がホンネで語る「理想の教育」論!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

岐阜市に「不登校児専門公立中」が開校したけれど・・・

岐阜市に「不登校児専門公立中」岐阜市立 草潤(そうじゅん)中学校が開校しました。 しかし、私はこう考えています。 「不登校児専門公立中」と、わざわざ「不登校児専門」とつける必要があるでしょうか? 学校 …

佐賀県三養基郡の上峰町が英語授業でフィリピン講師と英会話

2020年度に小学5年生から英語が教科化されることを見据え、佐賀県三養基郡の上峰町は昨年度から上峰小6年に実施しているオンライン一対一英会話を本年度から5年生に拡充する。インターネット通話サービス「S …

教員の多くは全国学力テストに全く意味を感じていませんが・・・

全国の小中学校での4月の授業は、全国学力テストのための「対策」に時間を費やしています。 対象学年では教科書をやらないで、通常の授業に支障が出ている学校もあります。 教育委員会はテスト対策授業を行わない …

環境や対応の仕方を変えれば「障害」は障害でなくなる

学校現場でも全く人の数が足りていません。 制度として法律が成立してはいますが、実際の現場対応はまったくできていないといってもいいです。 発達障害の子どもたちへの支援は、障害のある子どもたちだけでなくす …

西野博之さんの講演会「だいじょぶのタネをまこう」に参加しました

今日は、西野博之さんの講演会「だいじょぶのタネをまこう」に参加しました。 西野さんはNPO法人フリースペースたまりばの理事長として、県内で生きづらさを抱える若者に寄り添った居場所づくりの活動もされてい …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料