教育

「つながろう会」の月例会で高校2年の時に不登校を経験した話

投稿日:

今日は、「つながろう会」の月例会で高校2年の時に不登校を経験した25歳の女性の方から話を聞きました。
保護者の方を前に、自分の考えをしっかり持って自分の言葉で話をされ、「自分らしく」生きていることが伝わってきました。
とても生き生きした表情が印象に残りました。
・自分は自分の人生を歩みたい
・学校に行くことは選択肢のひとつにすぎない
・学校に行かないことできつかったのは、それをおばあさんから責められたこと
・家族から「頑張って行きなさい」という声掛けはしてほしくない
・保護者の方に伝えたいのは、「学校へ行かないことを責めないで欲しい」「見守ってくれるだけでいい」
・学校に行かないことを大ごとにしたくない

など、自分の人生は自分で決めることが大事だということを再確認できました。
参加された保護者の方も子育てでいろいろ迷ったり悩んでおられるのですが、話を聞いていると、子どもさんはそれぞれ自分で考え、自分の道は自分で決めていることが伝わってきました。
マイナス面を見るのではなく、その子のそのままを受け止めていい面にも目を向けていくことで、お母さんの見方・考え方も変わります。
それが子どもにも伝わり、親子関係もいい方向に向かっていきます。
「普通の子であってほしい」というのが親の願いなのですが、みんな違うのが当たり前です。
それぞれ生き方はいろいろありますし、自分の道を決めるのは本人であるということ、皆さんが「子どもを信じて見守っていきたい」と話されていました。
また、周囲から「わが子が学校に行っていない」ことを「特別」な目で見られることで、お母さん自身が自分を責めてしまうこともありますし、頭の中では理解しているつもりでも「学校へ行ってほしい」という思いがあります。
言葉に出さなくてもそれが子どもに伝わっていることで、ますます子どもにプレッシャーを与えることになってしまいます。
どんなことがあっても親は子どもの味方である、と信じてそれぞれの家庭でできることをやっていきましょう。
私自身も、つながろう会に参加するたびに勇気をもらえるので、このような輪を広げていけたらと思っています。
参加者のみなさん、ありがとうございました。
教育の目的は「自立した人間に育てる」ことです。
自立とは、「自分のことは自分で考えて自分で決める」ということです。
あなたは、自分の意志で行動していますか?
自立した大人になっていますか?
自立するために、学校へ行く方法もあるし、その他の方法もある、というだけのことです。
学校へ行けば自立できるのでもなく、学校へ行かなくても自立はできます。
自立した人間に育てる場のひとつが学校というだけのことなんです。
そういう意味では、今日参加した方の子どもたちは、自立に向かってしっかりとした道を歩んでいると感じました。
次回は、3月12日(土)1時30分からの予定です。
鳥取県米子市 つながろう会
http://www.geocities.jp/tunagaroukai/

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校の先生はつまらない仕事なのか?それは個々の感じ方次第

学校の先生の仕事はおもしろいのか、つまらないものなのか。東京デザインウィーク2015の中で行われたトークイベント「ソクラテスカフェ」でキングコングの西野亮廣(キンコン西野)が会場の参加者と話し合ってい …

学校で繰り返しドリルなんかもう必要ない!学習アプリの方が楽しく身に付きます

繰り返しドリルなんかもう必要ない! 書字障害などの子ども用のアプリを見つけてからハマってしまいました。 これもスゴイです。 パソコンではキーボード入力しかできませんでしたが、スマホやタブレットなら手書 …

卒業式の練習は必要ない、無駄なことが子どもと教員の負担を増やしている

こんなしょうもないことが素晴らしいと称賛してなんの疑問も持たないのが日本の学校というところ。 学校でのヤラセと強制はまだまだある。 そんな多くの学校目標は「主体性を育てる」って何? 卒業式練習も一回や …

子どもが不登校になったときの家庭と学校の協力体制について

親がとりたい対応と学校側がとりたい対応が食い違っていることも解決から遠ざかっている要因となっているケースが少なくありません。 親が学校側へ不満を持つことが多い理由は、おそらくこれでしょう。 子どもの状 …

文部科学省の「宿題代行」への対応についてってなんなん?

こんなことまで文科省がやることかいな?  そもそもやる意味のない、ただやればいいっていう宿題がおかしいのであって、こんなことで文科省がわざわざ動くことじゃないんじゃないの? 子どもたちが「あっ、これ面 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク