健康

子どものこころ診療部セミナー本田先生の講演動画まとめ

投稿日:2017年5月11日 更新日:

前に本田秀夫教授による注意欠陥・多動性障害(ADHD)への支援と治療について、学習障害は他の様々な手段を使って補完できますについて書きましたが、本田先生の講演会の動画をまとめました。
本田先生は、「二次障害の予防」について周囲はどのように接すればよいかについて具体的な手立てを示しておられます。
「発達障害を”治す”とか、”普通”に”通常”に近づけるというアプローチはやめるべき」
「早くみつけて黒の予防をしてより魅力的な人間にする」
「療育はグレーを白にするためのところではなく、グレーを黒にしないための所だ」
そのために、まずは環境を整えたり周囲の人の関わり方を変えることが大事だということです。
本田秀夫「ライフステージに応じた発達障害の理解と支援」(市川手をつなぐ親の会)

2015年11月14日に開催された「子どものこころ診療部セミナー」


「ADHDの基本的理解」
講師:信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部 篠山大明


「ADHDの支援・治療」
講師:信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部 本田秀夫

2016年12月10日に開催された「子どものこころ診療部セミナー」


「キレやすい子どもの理解と支援~神経発達症の二次障害を中心に~」
講師:長野県立こころの医療センター駒ヶ根 副院長 原田 謙

本田秀夫先生のにじいろ子育ても、完全保存版です。
youtubeドクター本田のにじいろ子育て

実践!「本田秀夫先生のにじいろ子育て」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-健康

執筆者:

関連記事

ここ数年の「発達障害ブーム」にはとても違和感と怖さを感じる

内海聡さんの意見にまったく同感です。 なんでもない子が精神科医によって障害児にさせられている。 さらに、それをクスリで治療するなんて? 発達障害なんてこの世に存在しないのに、医者が勝手に作りあげている …

新型コロナ対策も最終的には結局、免疫力を高めるしかない

感染拡大を抑えるには基本的な3つの対策を実行するしかない。 「なるべく不要の外出はしない」 「外出時にはマスクを着用する」 「帰宅時などこまめに薬用せっけんで手洗いをし除菌をする」 これって、決して特 …

厚労省は、遅くとも2007年から病院勤務医不足・看護師不足を認識していた

厚労省は、遅くとも2007年から病院勤務医不足・看護師不足を認識していたにも関わらず有効な手を打って来ず、医療現場はそのときから崩壊寸前だった。今回それが新型コロナをキッカケに一気に噴出しただけの話。 …

「紅麹」がどういうものか知らないのにメディア報道をみて「こわいこわい」と大騒ぎ

※画像はイメージです。 小林社長の発言に、ネット上で賛否両論の激しい物議を醸している。 マスコミが大騒ぎしていると思ったらやっぱりこういうことか。 厚労省は「コロナワクチン接種後の死亡例については関連 …

鳥取県コロナ関連の重症者6人、死亡者2人、島根県は重症者0人、死亡者0人

接触者を片っ端から検査すれば偽陽性者が増えるのは当たり前。 陽性者の属性には症状については何も書いてありません。 こっちの方が重要なんじゃないの? 57万人の県民の中で、わずか重症者6人、死亡者2人。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料