教育

心を開く糸口「まずは本人の価値観にチャンネルを合わせていくこと」谷口仁史

投稿日:

昨日は、米子であった不登校・ひきこもりの親の会「つながろう会」主催の谷口仁史さんの講演会「不登校・ひきこもり 訪問支援からみえてきたこと~子どもの心と命を守る~」に参加しました。
谷口さんの「子ども・若者訪問支援」事業ですが、初めは一人で立ち上げたというのがスゴイです。
一人の若者やその家族を支援するには、家庭生活や学校生活、就労先など多面的に支えていく必要があります。
谷口さんのS.S.Fは、学校や児童相談所、地域の事業所など実に1,000を超える関係機関と連携、そのネットワークは全国にも広がっています。
鳥取県でもこんなネットワークを作りたいです。
NHK プロフェッショナル仕事の流儀「寄り添うのは傷だらけの希望」子ども・若者訪問支援 谷口仁史
「NPOスチューデント・サポート・フェイス」(略称S.S.F.)

鳥取県でもこんなネットワーク作ります!

いよいよ鳥取県でもこんなネットワーク作りに着手することにしました。
まずは「このゆびと~まれ!」で、できることから始めていきます。
ネットワーク作りに参画したい方がありましたら、準備会の案内をお送りしますのでメッセージをいただけると嬉しいです。
立場や肩書き、所属、年齢、性別など一切関係ありません。というか、そんな枠があるために事が進んでいなかったのが問題なのですから、それらを超えたネットワークを作ります。
行政、民間、個人、誰でもOKです。
既存の組織とは全く異なる全く新しい関係のつながりを作っていきます。前に話していた「マップ」作りもそのひとつとなります。
「不登校、ひきこもり、障害のある子どもたちのために何かしたい!」という意欲のある方でしたら、誰でも歓迎です。
参加条件は、「熱い思いがあること」のみです。
よろしくお願いします。
お問い合わせはこちらからお願いします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

学校へ行くのも学校を休むのも子どもの権利です

学校へ行くか行かないかは自分で決めたらいいにも書きましたが、「学校へ行く」のも「学校を休む」「学校へ行かないと決める」のも「子どもの権利」です。 「オレ学校やめる」という選択もアリです。 学校へ行かせ …

「強制されることに過度な違和感を持つ」パーソナリティと不登校対応のギャップを考える

私の感じていること考えていることを的確に書いてある記事を見つけました。これが理解できる教育関係者が何人いるでしょうか? 「強制されることに過度な違和感を持つ」パーソナリティとは、自分の主義主張を持って …

小中学校で教員の数が足りないから誰でも臨時採用する理由

鳥取県も同じで、まったく教員の数が足りません。 これでは子どもたちに目が届くはずがありません。 あと1週間で2学期が始まりますが、教員の負担は増える一方で、自分で仕事を減らすしかありません。 元社会教 …

中邑賢龍さんの研究や活動の原動力は「世の中に対する怒り」がエネルギー

このROCKETプロジェクト、「すごいな、うちの子も行かせたいな」って思っている親御さんも多いと思います。 彼はやっていることもスゴイですが、その考え方というか理念というか、それが根底にあって10年先 …

なぜ学校に行かなければならないの?子どもの「なぜ?」との向き合い方

「不登校」って何が問題なのか?誰にとって問題なのか? 学校へ行かない子は悪い子って見られるから? 子どもは学校に行くのが当たり前だから? 学校へ行かないと将来が不安だから? これってホントにそうなの? …

スポンサーリンク

スポンサーリンク