地域情報 教育

鳥取県でも分身ロボット『OriHime』が導入されていますが課題は山積みです

投稿日:

鳥取県では分身ロボット『OriHime』が導入されています。
「OriHime」(オリヒメ)は米子市立就将小学校では昨年2学期から活用されています。
が、しかし、実際の教室では・・・報道にあるように、とりあえず『OriHime』は一部で導入されています。実験的な試みとして。
しかし、総合的に観て障害者理解も特別支援教育もまったく進んでいないといってもいいです。とくに行政サイドの理解と支援がおそまつです。
障害者、障害児に対する差別と排除がそこら中にあり、子どもたちは放置されています。教室にICT機器すら持ち込めません。だからこそ私たちがその理解と支援の拡大のために努力していく必要があります。
東京シューレのフリースクールでは、不登校生徒の学校見学や授業やイベントの参加にOriHimeを利用しています。
orihime-Biz の使い方


バンキシャ オリィ研究所 吉藤健太朗 分身ロボット OriHime

OriHime導入実績
つなぐプロジェクト
『OriHime』を使った学習支援
日本財団ブログ「みんながみんなを支える社会」に向けて
分身ロボ「オリヒメ」が教育現場をつなぐ(上)
分身ロボ「オリヒメ」が教育現場をつなぐ(下)
文科省 遠隔教育の推進に向けた施策方針

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-地域情報, 教育

執筆者:

関連記事

不登校の原因が学校の勉強にあるのであればすぐに対応すべき

不登校のおもな原因が「学校の勉強が分からない」、「授業についていけていない」のであれば、学校との連携ですぐに対応すべきです。 前にも言いましたが、学校というところは画一的な学習内容を一斉に教え込むスタ …

HSCをよりよく理解するために知っておきたいこと

不登校の理由のひとつに「HSC(=ひといちばい敏感な子)」があります。 近年は発達障害についてはいろいろな研修会が行われるようになり知る機会も増えてきましたが、HSCのことを理解している人は少ないです …

京都府総合教育センターの教育コンテンツがおすすめです

京都府総合教育センターの教育コンテンツ、すごくいいです。 これまでの実践研究の事例もたくさん載っていて、これぞ教育の専門性が出ている濃い内容だと思います。 特別支援教育支援のためのコンテンツ ・読み書 …

「教員の常識は、社会の非常識」そうなるのも当たり前の世界が学校というところ

「教員の常識は、社会の非常識」まだまだあります。 怖いのは、それを本人たちが気づいていないこと、気づいていてもそれを変えようとしないこと。 変えようとしたら自分の立場が危ないので、流れにまかせて自分の …

平成18年度鳥取県市町村立小・中学校不登校児童生徒の状況について

かなり前の資料ですが、「不登校対策」についても協議されていたので、資料として貼りつけます。 最近の資料は会の概要が載っているだけで、このように委員の発言を記載したものは公開されていないので、会に参加し …

スポンサーリンク

スポンサーリンク