教育

学校評価が子どもの学ぶ意欲を奪っているので学校から評価をなくすべき

投稿日:2019年12月12日 更新日:

12月8日に「ゆりはま まなびの湖」梶取先生の特別授業と講演会に行ってきましたが、めっちゃよかったです。
話の内容は私がめざしている学びの姿そのもので、めっちゃ共感することばかりでとても勇気をもらいました。
・子どもが教室で45分もの時間をじっとしているなんて無理。
・子どもが勉強に集中できないのは教員の教え方が悪いから。
・音楽が嫌いなのではなく、音楽の勉強が嫌いなだけ。
・音痴なんていない。
・音楽大学では未だにつまんない間違った教え方をしている。
・学校での評価に問題がある。だから学校を変える必要がある。
その他盛りだくさんの内容でした。
特別授業では「かごめかごめ」のリコーダー演奏と歌を歌ったのですが、これがまた気持ちがいい。参加したみなさん歌声がいい。めっちゃ楽しい。
音楽の評価ってまさにこれで、「子どもたちが気持ちいい、楽しいって感じているか」が最も重要。だから評価の観点もそうすべき。
講演では「10年後の学校は評価がなくなる」という話が出たので「今評価をなくせない理由、障害になっているもの3つ挙げるなら?」という質問をしました。梶取先生の回答は・・・。これ、参加した人の特権です。
私も学校評価が子どもの学ぶ意欲を奪っているので、今すぐに学校から評価をなくすべきだと考えています。
会の終了後に奥さんもいっしょに個別に話をして、「今度はスーパーはくとで来てください」と伝えてまたの再開を確認して見送りました。
やっぱり研修会や講演会は行かなくちゃ。講師の方と知り合うチャンスですよ。
やりたいと思ったらすぐに行動を起こすこと、行きたいと思ったらすぐに行くこと、会いたいと思ったらあれこれ考えないで会いに行くこと。これ、鉄則です。

学校での評価はしない方がいい、通知表もいらない

評価はいらない。
ほめなくてもいい。
がんばれなんて言わなくてもいい。
これ、音楽だけでなく、すべてのことに通じます。
本人が「楽しい、面白い」と感じたら勝手にどんどん学び始めます。動き始めます。
少なくとも変な評価やほめ言葉で子どもの才能をつぶさないこと。
この講演を聞いて、そして日ごろ子どもたちと関わっていて、それを強く確信しました。
学期末のこの時期は夜遅くまで土日まで出勤して通知表をつけるために成績処理をすることが教員の常識になっていますが、通知表をなくした学校は他にもあります。それによって児童生徒の学力にはなんの影響もありません。
通知表なんてどうでもいいんです。

子どもだけでなく、教員もやりたい学びたいと思わない教科内容をやらされて、その「出来」に点数をつける。
こんなことが「学び」だとは思わない。
つまらん、つまらん。
子どもの歌に点数をつける
子どもの絵に点数をつける
子どもの作文に点数をつける
なんとなく、当たり前のようにされてきたけど。
それって、おかしくない??
テストも試験も必要ない。
評価もいらない、通知表なんか今すぐなくしたらいい!

ゆりはま まなびの湖
特別授業 音楽をとおして「からだ」で伝えよう
講演「『からだ』から考える未来の教育」

学校の「当たり前」を見直す 学校独自で変えられる

麹町中学・工藤勇一校長の提言
宿題もなく、クラス担任もなく、中間・期末試験もない――。学校の「当たり前」を見直し、メディアや教育関係者、保護者などから注目されている千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長に、3回に分けてその真意を語ってもらった。
実は学校システムを変えなくても学校独自で変えられる。
東京のど真ん中に学校の常識をみんなひっくり返している公立の中学校があります。
宿題は必要ない。固定担任制も廃止。中間・期末テストも廃止した千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長。
ただ一律に与えられた「こなす」だけの宿題なんて意味がない、それで評価するなんてなんの意味もない。それは児童生徒のやる気を奪っているだけです。
評価の観点は「楽しんで学んでいるかどうか」だけです。
現実としてこのようなことが学校長の裁量でできるんです。しかも公立の中学校ですよ。

受験目的だけの勉強はやめたらいい

「できないこと」を頑張らなくても自分の「好きなこと」を楽しんだらいいにも書きましたが、親と教員が子どもの才能の芽を摘んでいます。
「親や教員」という壁が子どもの才能を開花するのを邪魔しています。その壁をなくせば子どもはもっと自由な発想で素晴らしい能力を発揮します。
まあ絶対に無理だろうけど、とりあえずセンター試験をなくしてみたらいいです。マークシートがどうの記述式がどうのと「しょうもないこと」でもめていますが、いっそ一律の試験を廃止したらいいです。
そうしたら大学はもっと面白くなるし高校でも自分のやりたいことに熱中する生徒がもっと出てきて面白くなります。
それができないなら、学校に行かないで自分のやりたいことをやったらいいです。
とにかく、受験目的だけの勉強はやめたらいいです。

学校教育が勉強を嫌いにさせている

本当は勉強は楽しいことなのに、多くの人が「勉強が嫌い」だと感じて「我慢してやるもの」だと思っています。
親も勉強は面白くないので子どもにも無理して勉強させています。
その原因は学校教育にあります。

やりたくもないことをやらされていたら無気力な人間になります。
もしかしたら、日本の学校は無気力な人間を作るのが目的なのかもね。
学校教育が子どもの自己肯定感を下げています。
学校教育が主体的な学びを奪っています。
学校教育が勉強を嫌いにさせています。
だから学校の勉強の基準で子どもを評価したらいけません。そうするとますます勉強が嫌いになっていきます。
夏休みの宿題を楽しみにしている子どもはまずいないと思います。なぜなら宿題が面白くないからです。面白くないことは我慢してやるしかないからです。
だから、夏休みの宿題を先伸ばしにするのです。
子どもの自己肯定感を高めるには2つの方法があります。
1つは共感することです。
子どものことを否定しない。全肯定します。
もう1つはつながりを作ることです。
子どもが好きな人、興味のある人とつながりを作ります。嫌いな人と付き合う必要はありません。
好きなことを思いっきり楽しみ、好きな人と関係を作る。
それに共感し認める。褒めるのではなく、認めることが大事です。
学習障害で才能の芽を潰さない上手な伸ばし方も読んでみてください。

つまらん、つまらん。
そういう理由で私は教員を辞めました。

『学校をやめる』っていう選択肢もありです。私はこれで学校を辞めました

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