社会問題

倉吉で「ひきこもり問題を考えるフォーラムin鳥取」に参加

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今日は午後1時30分から倉吉で「ひきこもり問題を考えるフォーラムin鳥取」に参加してきました。
鳥取県でのひきこもりの実態と支援の実際、ひきこもり経験者の生の声を聞くことができました。
今日のフォーラムはとても良かったです。
講演やひきこもりの実態を聞きながら自分の考えの整理をすることもできて大変勉強になりました。
自分らしさを取り戻すためには「安心してひきこもりができる」ことが大切であること、経験者の人たちからは「家族がそのままの自分を認めて寄り添ってくれたことが今の自分につながっている」「諦めなければ大丈夫」「ひきこもり期間も大切な時間だった」などという話を聞きました。
本当にその通りだと思います。みなさんの話を聞きながらたくさんの気づきをもらいました。
鳥取県にはこのような相談窓口や経験者サポーターもいますので、まずは話を聞くだけでもいいので一度行ってみるといいと思います。そこから自分に合った場にもつながっていくと思います。
個人的にも自己肯定力がアップしたので、また明日からもがんばっていこうと思います。
ひきこもり問題を考えるフォーラムin鳥取(鳥取県)
ひきこもり問題を考えるフォーラム、倉吉で(朝日新聞 鳥取県版)

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