暮らし

「障害があるから」してあげるのではなく、目の前の人が「困っているから」する

投稿日:

「障害があるから」してあげる、してもらうのではなく、その人が「困っているから」できることをする、という認識が必要です。
そもそも「障害者」「健常者」と分けることがナンセンスです。
配慮は「困っている」誰にとっても必要なんです。
障害者差別解消法は、「障害者にしてあげるため」だけにあるのではなく、「みんなが暮らしやすくするため」にあるのです。
みんながお互い様、お陰様の気持ちで助け合うことができたら、みんなが気持ちよく暮らせます。
「ありがとう」と言った人も言われた人も気持ちいいでしょ。
普段からつながりを作っておくことが大切ですね。
「障害があるから配慮する」ということへの違和感。配慮は誰にとっても必要なこと。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

反対意見は大歓迎です。逆にうれしいです!

結局は人と人とのコミュニケーションなんです。 確かに、仕事が出来る出来ないよりもこのような社会的常識は身に付けていてほしいです。 まあ無理なものは無理なのでしょうが、いきなり拒絶というのはあんまりなよ …

「みんな違っていい」といいながら「普通」に支配されて自分を生きていない

世の中に排除するシステムが拡大していく理由。 そのひとつが今、「社会の刑務所化」が急速に進んでいるためです。学校も刑務所と似たような場所になりつつあります。 「理不尽な校則の強要」「みんな同じにしなけ …

鳥取県「ひきこもり家族教室」のご案内について

このような「ひきこもり家族教室」なるものがあるとは知りませんでした。 自治体によって内容は異なるようですが、全国にあるみたいです。 「ひきこもり家族のつどい」「ひきこもり家族教室」で検索したらいろいろ …

優先席、お年寄りと一口に言っても・・・

えっ?どうしよう・・・? 席を譲らなきゃダメかなあ・・・ 小学生が考える「席を譲らない理由」も一理ある?電車で席を譲らないのは悪か? http://spotlight-media.jp/article …

五輪開催よりも被災地の復興が政権の最優先事案である!

東京五輪開催を被災地の復興より優先した結果となった。 政府が先頭に立ち、国民が一丸となって取り組むことは、五輪開催よりも被災地の復興だ。 東京五輪開催を歓迎する一方で、被災者の思いは様々であろう。 今 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料