教育

4月に「新卒一括入学・採用」というシステムにも違和感

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4月1日というとただの区切りの日なんですが、なんでみんな同じになりたいのだろうか。
私は4月に「新卒一括入学・採用」というシステムにもものすごい違和感を感じています。
今思えば3才の時に保育園に入園し、組織というものに所属した瞬間に感じたことです。
ピカピカの一年生は園や学校だけでなく、社会に出るときも同じなんですねえ。
ちょうど昨日は鳥取市に行ったのですが、県庁前や若桜街道では黒いスーツ姿の燕や烏たちがたくさん歩いていました。
就活の時と同じで、みんな黒一色なんですよ。
ほとんどの人はこれが当たり前と見ているという、なんとも不思議な光景です。
学校でも制服が決められていますが、社会人になってもまるで制服があるように黒一色にネクタイ姿という光景は異様ささえ感じます。
4月1日はみんな黒一色って変でしょ、と思うのは私だけなんでしょうかね? 4月1日に日本中の職場でみんな右向け右、まわれ右で入社し、ありがたく辞令を受け取るって、なんかおかしいです。
「別に、4月じゃなくたっていいし~~~!」 「みんなが一斉に同じことしなくたっていいし~~~!」 3月に卒業、4月に入社するという「空白期間」のない人生を送ることがいいとは思いませんし、敢えて「空白」を作ることで面白い人生が楽しめると思っています。
というか、そのほうが絶対に面白い。
敢えてみんなと違うことを好む私にとっては、そんなチャレンジャーが大好きです。
・・・と「チャレンジャー」という言葉を普通に使ってしまいましたが、これって、まだまだ世間に毒されている発想ですね。
どこかに所属していないと不安だという「所属不安症候群」に感染している日本人は、それをおかしいとも思わないのでしょうが、息苦しくて仕方がありません。
私は他の人と同じなのが大嫌なので、前職を退職してフリーになる道を選んだのですが、無期限の「空白期間」も自分で決めたことです。
まあ、いまもどこにも所属していませんので、考え方によっては「フリーター」というカテゴリーに属しているともいえます。
自営業というか自由業を営んでいますのでこれがなんとも自由で、自分のスタイルにマッチしています。
黒い服を着ることも、窮屈なネクタイを締める必要もなく、時間だけでなく存在している空間も自由です。
日本では決められた既成の一本のレールを走る(走らされる)場合には、そんな自由は職場を自ら退職するか高齢になるまで獲得できません。
自由を獲得しようと思えばいつだって可能なのですが、空白期間と無所属であることに不安を感じている日本人のほとんどはそれができないで忍耐、忍耐、また忍耐です。
学生の「春休み」というのは次のステップに進むための準備期間なのですが、この間も次の所属先や学校からさまざまなことを要求されています。
次の学校や次の職場に進むためにいやおうなしに強制されることも多いです。
本当に日本人というのは我慢強いというか自己を持たないというか、みんなに合わせて流されるのが好きな国民なんだとつくづく思います。
そのように流されて諦めて生きる方が「楽」なのかもしれませんが、そんなつまらない生き方はしたくないです。
私は、空気を読まない人間でありたいです。
来週にはほとんどの学校で始業式、入学式が行われます。
子どもたちも進級、進学とそれぞれの目標に向かって進んでいくことだと思いますが、自分のやりたいことを思いっきり楽しんで欲しいと思います。
他人に流されるのではなく、自分の人生は自分の意志と力で切り拓く主体的な生き方をしてほしいです。
その方法がたった一つだけあります。
それは、「他人とちがうことをする」だけです。
今もやりたいことが山ほどありますので、それらを一つひとつ実行して世の中を変える一人になりたいと思っています。

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