教育

鳥取県11月定例県議会の一般質問・質疑で「不登校への対応支援について」の質問

投稿日:

12月7日の11月定例県議会の一般質問・質疑で、興治さんから「不登校への対応支援について」の質問がありました。
その中で1日に行った県民のつどいで発表した4人の体験談も取り上げて、不登校支援の場の充実と人材配置について要望がありました。
県民のつどいには興治さんのほか、県議、市議の方も来ていただき、経験者、保護者、フリースクール関係者の話を直接聴い熱心にメモをとっておられました。
今後、委員会で具体的な話をしていただき、来年度の「予算化」につなげていってほしいと思います。
興治さんは、11月県議会を前に、知事および教育長に「不登校児童・生徒を対象に、ICT機器を活用した遠隔授業を実施する」よう要望もしておられます。
今後も様々な方たちとつながって不登校の理解を広げ、すべての子どもの学びの保障につなげていきたいと思います。
このように不登校についていろいろな立場の方たちがそれぞれの場で具体的な行動をしていただくことを期待しています。
NCNのテレビ中継や、鳥取県議会HPで中継されていますし、本会議(一般質問)の録画放送はこちらから見ることができます。
平成30年11月定例会 県政に対する一般質問・議案に対する質疑 12月7日(鳥取県)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

私は学校を創造性と個性の殺害、及び知性の虐待の罪で告訴します

「私は学校システムを告訴します」 私もまったく同感、まったく同じ考えです。 こんなに明解な説明には感動します。 「教員の常識は、社会の非常識」そうなるのも当たり前の世界が学校というところにも書きました …

かつて学校の先生を目指していたという稲葉さん、「なんで長髪がだめなの?」

B’zのボーカル稲葉さん、『なりません!』ってカッコよすぎる! それにしても、学校ってなんであんなに意味もない規則で縛りたがるのでしょうか? 教員も教育委員会も自分たちに自信がないためと子 …

日本の学校システム 教育に競争はいらない

「学校は義務じゃない」 学校に行くことは義務じゃないのですが、多くの人は「義務教育」について間違った理解をしています。 間違った理解によって、子どもや親はもちろん、学校や教育委員会も含めてみんなが苦し …

神戸市教育委「いじめ解消率100%」と報告ができたのか、疑問だらけ

神戸市教育委が、何をもって「いじめ解消率100%」と報告ができたのか、疑問だらけです。 全く無責任な対応としか言いようがありません。 何をどうひっくり返したとしても、「いじめ解消率100%」なんてあり …

「多様な教育機会確保法案」はこのままでは賛成できない

「多様な教育機会確保法案」については、不登校の当事者や親御さん、関係者の多くは「このままでは賛成できない」という声が多いです。 その大きな理由のひとつが、不登校の児童生徒に対する指導方針として「学校復 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク