教育

全国で初めてフリースクールを対象にした給付型奨学金

投稿日:

全国で初めてフリースクールを対象にした給付型奨学金が三重県津市で始まりました。
たいへん画期的な取り組みです。
三重県遊技業協同組合は、これまでもフリースクール・三重シューレに毎年370万円の家賃相当額を助成していましたが、このほど返済の必要のない「給付型奨学金」を創設しました。
鳥取県でも、NPO法人山陰福祉の会株式会社クリアメイトが子どもの貧困解決プロジェクトの一環として「寄付付き商品プロジェクト」という企画の調印式をしたばかりですが、行政だけに頼らない資金援助も進んでいます。
どちらの事業も地元企業の社会貢献の新しい形として注目を集めることになりそうです。
これはすべての子どもたちにとって歓迎される事業です。
三重県遊技業協同組合
三重シューレ
みえ不登校支援ネットワーク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

松江市で「多様な教育機会確保法案」についてのフォーラム開催

不登校に関心のある方はもちろん、教職員、保護者だけでなく、子どもの教育に関わる全ての人に参加していただきたいです。 学校や教育に関する国の方針の現状を正しく知ること、当事者の声を聞くことから始めなけれ …

学校に行けなくなった子が行くための場所って、結局枠にはめようとしているだけ

「親は、どうにかしようとしないこと。」 素晴らしい! どうしても、よってたかって「枠」にはめたがるんだよねえ。 「学校に行きたくない」というのは本人の意思表示です。 学校には行きたくないけどやりたいこ …

不登校の「親の会」に参加することも解決への道筋のひとつ

子どもが不登校になったときには、「自分の育て方が間違っていたのかも?」という自責の念や後悔など今の現状を招いた責任を一人で背負い込んでしまう人も、残念ながら多いです。 というか、子どもの育て方が間違っ …

自治体間、学校間でオンライン授業競争が始まっている

ここ最近の教育の現場で起こっていることを見ていて思うことですが、自治体間、学校間でオンライン授業競争、狭い意味での勉強の押し付け競争になってないでしょうか? 「どこどこはこんなんやってるようだけど、う …

「アダプティブ・ラーニング」で不登校の児童生徒を支援する自宅学習 鳥取

この取り組みは悪くないと思います。 鳥取県教委のいう「不登校問題の改善」って何? 「不登校はいつでも、どこでも、誰にでも起こりうる『問題』」という表現は間違い。 結局「学校に通う」ようになることが目的 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料