暮らし

「精神障害」のイメージが吹き飛ぶ場所が「べてるの家」

投稿日:

「精神障害」と聞いてどんなイメージを抱きますか?
「発達障害」や「精神障害」は「身体障害」とちがって「見えない障害」なので、間違った先入観や偏見で見られがちです。
今の社会では「正しく知る」ことができていないために、さらに偏見の目で見る人も多いです。
そもそも、「障害者」とか「健常者」とか枠で決めること自体がおかしいんです。
枠で決めるから排除や隔離、差別が発生するのです。
「精神障害」のイメージが吹き飛ぶ場所が「べてるの家」です。
世界中から注目を集める精神障害者のコミュニティー「べてるの家は北海道にあります。
病院で過ごす統合失調症の患者が多い中、「浦河べてるの家」では当事者どうしが支え合うことで症状を落ち着かせ、幻聴や妄想と共存しながら地域で暮らす取り組みをいち早く行ってきました。
べてるの家とは北海道浦河町にある精神障害者のコミュニティでグループホームや作業所、有限会社など様々な活動を行っています。
精神科医の斎藤環さんも出演します。
NHK Eテレ『バリバラ』「べてるの家特集!1」
社会福祉法人浦河べてるの家
べてるねっと

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

「一流大学を出て一流企業に入れば安心」という洗脳をされやすい理由とは?

「幸せは一流大学に行って、一部上場企業に努めてこそ得られる」「頭のいい人は、田舎にいるよりは都会に出るべき」「第一次産業よりは、第二次産業や第三次産業の会社でサラリーマンをすべき」などの日本人の価値観 …

頼れる大人がいない時どうする? 「生きる冒険地図」出版

頼れる大人がいない時どうする? 「生きる冒険地図」が出版されました。 家にご飯がない時、家族間で暴力が振るわれている時、学校で必要な物を用意できない時は、どうすればいいのか――。親が精神疾患を抱えてい …

ユニバーサル社会セーフティネット政策には賛成

「はじめから消費増税ありき」で進められているのは、政府の怠慢です。 というか、「社会保障費の確保のためには消費増税しか方法がない」という裏には、国民にはいえない圧力や事情が隠されているのでしょうが。 …

2018年は「創造の年」、これまで以上に自分で好きなことをやっていく年に

2018年がスタートしましたが、私はこのような「特別感」があまり好きではありません。 特に年末年始のざわざわした感じや「今年はこれに頑張ろう!」「○○をしなければ」的なイベントは落ち着きません。 なん …

代替えテキスト

「都民ファースト」は都民に支持されたのではない!

「都民ファースト」は本当に圧倒的に支持されたのではない! みどりのおばちゃんは確かに風を読むのが上手く、選挙には強い。 しかし、政治家としての力量はどうなのか? 都民のことを第一に考えるのが都知事、都 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク