教育

「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る

投稿日:

「登校、不登校、再登校、非登校、脱学校」そのどれを選んだっていいんです。
学校に行くとか行かないとか、どうだっていいんです。
「学校に行くのが正しい」のでも「学校に行けないから悪い」のでもありません。
学校へ行くのがいいとか、学校には行かない方がいいとか
フリースクールがいいとか、ホームスクールがいいとかでもありません。
大切なことは、本人がどの道へ進むのか選ぶことです。
学校制度のもとでの強制的な「教えられ、学ばされる」という関係から、内発的に「自ら学ぶ」とスタイルを創造していくこと。
そこで、絶対に欠かしてはいけないことが「学ぶ楽しさ」です。
「学ぶ楽しさ」が感じられたら、子どもは自ら学び始めます。それが主体的な学習です。
どこで何を学ぶことが自分にとって主体的な学びになるのか考えて決めればいいんです。
行きたい人が行ける場所を作ること、多様なニーズに応えられる場、そのような選択肢を増やしていくことが大切なんです。
不登校の子どもこそアクティブラーニングに向いている
「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県でも分身ロボット『OriHime』が導入されていますが課題は山積みです

鳥取県では分身ロボット『OriHime』が導入されています。 「OriHime」(オリヒメ)は米子市立就将小学校では昨年2学期から活用されています。 が、しかし、実際の教室では・・・報道にあるように、 …

伝え方が9割、完璧を目指さなくてもいい、見切り発車でいい

Webコンサルを起業した時のはじめの一歩はサイト作りです。 そこへ集客するシステムを構築していきました。 居場所については、時間と場所を作っただけです。 自営業なので自分で時間は作れますし自宅を提供す …

脱学校によって「不登校」という概念をなくすことができる

脱学校によって「不登校」という概念をなくすことができます。 学校がなくなっても、まったく困りません。学校がなくても「教育」「学び」は成立します。むしろ、人々は自分で考えるようになり主体的な学び方、生き …

LD(学習障害)のある子も「できる子」として接すること

すべての子どもが「勉強したい!」「できるようになりたい!」と思っています。向学心、向上心のない子どもは一人もいません。 しかし、一斉一律学習によって勉強が嫌いになる子どもがたくさんいます。 学校の教室 …

知恵も工夫もない学習計画表、休校中に家庭で学習するときの心得?

子どもを一瞬で勉強嫌いにする方法と好きになる方法を教えますにも書きましたが、休校になったために多くの学校では、とてもやりこなせないほどの「学習計画表」が配られています。 こんなのもありました。知恵も工 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料