教育

「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る

投稿日:

「登校、不登校、再登校、非登校、脱学校」そのどれを選んだっていいんです。
学校に行くとか行かないとか、どうだっていいんです。
「学校に行くのが正しい」のでも「学校に行けないから悪い」のでもありません。
学校へ行くのがいいとか、学校には行かない方がいいとか
フリースクールがいいとか、ホームスクールがいいとかでもありません。
大切なことは、本人がどの道へ進むのか選ぶことです。
学校制度のもとでの強制的な「教えられ、学ばされる」という関係から、内発的に「自ら学ぶ」とスタイルを創造していくこと。
そこで、絶対に欠かしてはいけないことが「学ぶ楽しさ」です。
「学ぶ楽しさ」が感じられたら、子どもは自ら学び始めます。それが主体的な学習です。
どこで何を学ぶことが自分にとって主体的な学びになるのか考えて決めればいいんです。
行きたい人が行ける場所を作ること、多様なニーズに応えられる場、そのような選択肢を増やしていくことが大切なんです。
不登校の子どもこそアクティブラーニングに向いている
「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

奇跡の学びを手にした少女 タブレットで言葉も計算も楽々

永石日香莉さんは小学校の1年生ですが、言葉はしゃべれません。 生後5カ月で気管切開してから入学まで、ほとんど声を出したことがありませんでした。 それでも両親が、学区の公立小学校への入学を強く希望したの …

子どもへの「支援」のフリ「配慮」のフリで教員の自己満足で終わっていませんか?

本当に必要な「支援」や「配慮」ってなんだろう? その先生が担任になってから息子の態度はガラリと変わりました。 「僕は出来ない子だ」と癇癪ばかり起こしていた息子が、行事のたびに「こんなことができるように …

就学前検診で発達障害を知らせておけば理解のある担任にしてくれるのか?

就学前検診は集団で行いますが、個別の相談はできます。 発達障害に理解のある担任にしてくれるかどうかは言えませんが、入学する学校に子どもさんの様子や保護者の願いを伝えておくことは重要です。 事前に相談し …

私が早期退職した理由のひとつが自分の命と健康を守るため

私がなぜ教員を早期退職して今の活動をやっているのか? 途中で辞めないで教員を続けていたら死んでいたかもしれないからです。 自分の健康と命を守ために辞めました。 「学校が理由」で子どもも教員も自殺してい …

なぜ学校だけ「同年齢集団」なのか?学年とクラスをなくせば不登校は激減する

そもそも「不登校」か「不登校じゃない」と分けることがナンセンスなんです。学校もあり学校以外もありなんです。 だから、私たち大人が手を取り合って子どもたちがのびのびと学べる場所がいろいろできればいい。 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料