教育

「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る

投稿日:

「登校、不登校、再登校、非登校、脱学校」そのどれを選んだっていいんです。
学校に行くとか行かないとか、どうだっていいんです。
「学校に行くのが正しい」のでも「学校に行けないから悪い」のでもありません。
学校へ行くのがいいとか、学校には行かない方がいいとか
フリースクールがいいとか、ホームスクールがいいとかでもありません。
大切なことは、本人がどの道へ進むのか選ぶことです。
学校制度のもとでの強制的な「教えられ、学ばされる」という関係から、内発的に「自ら学ぶ」とスタイルを創造していくこと。
そこで、絶対に欠かしてはいけないことが「学ぶ楽しさ」です。
「学ぶ楽しさ」が感じられたら、子どもは自ら学び始めます。それが主体的な学習です。
どこで何を学ぶことが自分にとって主体的な学びになるのか考えて決めればいいんです。
行きたい人が行ける場所を作ること、多様なニーズに応えられる場、そのような選択肢を増やしていくことが大切なんです。
不登校の子どもこそアクティブラーニングに向いている
「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「NO!」と言える子どもを育てることによって理不尽な校則を変えよう

「校則は絶対であり、子どもは人権をもつ対等な市民として認められていないかのようだ。」 「学校は自己責任を教えない」 確かにその通りかもしれません。 生徒はその場を「しのぐ」ためにルールに従う「振り」を …

授業の遅れを取り戻すより、子どもたちが時間を忘れて熱中できることをしたらいい

「学びを止めない」 「授業の遅れを取り戻す」 「授業日数の確保を」 「足りない分は家庭学習で」 「なんとかしてオンライン授業を」 「入学試験の範囲はどうなる」 こんな議論を聞いていると、情けなくなりま …

天才的な人はみんな学校が嫌いだった その理由には納得です

18才のときに買った本。 天才的な人はみんな学校が嫌いだった。 その理由は規則で縛られて、みんなと同じことを強制され、授業も退屈で面白くなかったから。 だから、学校へは行っていない。 だから、授業も受 …

大分県教委作成の「不登校児童生徒支援プラン」には親の会も支援組織の中に

大分県教委作成の「不登校児童生徒支援プラン」 大分県内にある不登校を考える親の会も支援組織の中に入れられています。 令和2年度の新規事業の中には ・不登校児童生徒の居場所を作ること ・教育支援推進フォ …

不登校特例校分教室、大和市が来春開校へ、なんでわざわざ「不登校特例校」?

この学校がどんな所なのかよく知らんけど、なんでわざわざ「不登校特例校」なんて名称をつけるんだろうか? わざわざ分ける意味がわからん。わざわざ「特別扱い」する必要なんかないのに。 「学校に行きたくない子 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料