教育

世界初!AI学習なら一学年の数学は32時間で終わる?!

投稿日:

1人の先生が30人の子どもに集団指導した場合、1人1人にとって意味のある時間は授業時間の1割しかないことがわかりました。たとえば60分の授業のうち、子どもにとって意味のある時間は6分。他の54分は既に知っているか、まったく意味の分からないことを先生から言われている時間です。だったら子どもたち1人1人に最も適切な教育が出来たら、10倍の速度で学習を終わらすことができて、その分未来の勉強ができると考えました。

なぜ勉強をするのかなど子どもたちの悩みをケアすることは、いまのテクノロジーはできません。ティーチングはAIが行いますが、こうした心のケア、コーチングは先生が行います。また、先生は集団指導をする必要が無いので、1人1人の子どもたちのモチベーションを引き出すことにも集中できます。

そうですね。
確かに今の日本の学校での勉強は無駄な時間も多いです。
それが子どもの勉強嫌いを生んでいるといってもいいくらいです。
手段としてはいいとは思いますが、このような便利なシステムを使うことができるかどうか。
そして、そもそも「学年別に設定されている学習内容そのもの」に疑問があります。
上から押し付ける勉強からスタートするのではなく、自身の学びのニーズが先にあります。
学習内容ありきではなく、何を学びたいのか、何を習得したいのかが先なのです。
これも「学校中心社会」「学校信仰」による弊害の一つです。
世界初!AI学習なら一学年の数学は32時間で終わる 驚異の効率的勉強法

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

令和元年度 児童生徒の問題行動、学校でのいじめ過去最多!

令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査が公開されました。文科省は「からかいなど初期段階を含めて積極的に認知するようになっている」と認知件数の増加を前向きに評価するという …

臨時休業等に伴い学校に登校できない児童生徒の指導要録上の出欠の扱い等について

新型コロナウイルスの感染拡大予防のために、政府が全国一斉の緊急事態宣言を発表しました。 鳥取県内でも4月18日に2例目3例目の新型コロナウィルスの感染者が確認されましたが、4月27日から5月6日まで小 …

不登校が「過去最多」を更新する理由と不登校の児童生徒を生まない取り組み

子ども全体に占める不登校の割合は1・5%で過去最多を更新している。 不登校が増加している理由について文科省は「複合的な要因が絡み合っているので原因を特定することは難しい」と答えるにとどまっており、「分 …

学校に行けなくなった子が行くための場所って、結局枠にはめようとしているだけ

「親は、どうにかしようとしないこと。」 素晴らしい! どうしても、よってたかって「枠」にはめたがるんだよねえ。 「学校に行きたくない」というのは本人の意思表示です。 学校には行きたくないけどやりたいこ …

「対話型鑑賞」を算国理社4教科の学びに活かす方法

子どもたちの、自ら学び創造する力、じっくりと考える力、多様な視点や解釈の可能性を受け入れ、自分とは異なる他者を受容して理解する力を削いでしまうのではないでしょうか。 それを避けるためには、対話による学 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料