教育

「嫌われる勇気」でアドラー心理学を学ぶ方法

投稿日:

12月19日(土)は倉吉エンカレッジの会でした。
アドラー心理学を学ぶための例会と勉強会です。
なんと、会場で中学校の同級生と再開しました。
午前中は、参加者相互の日々の悩みやトラブルについての相談会
アドラー心理学ではどのように対応し相手へのアプロ―チの仕方について意見交換しました。
今年最後の例会だったのでランチはパンケーキパーティ。
午後はアドラー心理学の勉強会、事例研究会でした。
心理学はというと人の心理を掘り下げる、心を読み取るようなイメージがありますが、アドラー心理学は行動の原因でなく目的を理解しようとすることが理論的な特徴の1つになっている「行動目的心理学」です。
今回の勉強会では、嫌いな人との人間関係を良くするために「自分」ができること、負の注目や評価ではなく正の注目や評価をすること、それには練習、トレーニング、演技力が必要なことが再確認できました。
これがなかなか実行できなくて大変なのですが、練習あるのみです。
アドラー心理学について知りたい方は、この2冊が分かりやすいです。


日本アドラー心理学会
http://adler.cside.ne.jp/

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

文科省・鳥取県教委の考える「不登校児童生徒を支援する上での基本的な姿勢」

平成28年9月14日に文科省から県教育長宛に出された通知があります。2年前のことです。 不登校児童生徒への支援の在り方について(通知) 「不登校児童生徒を支援する上での基本的な姿勢」として ・不登校を …

「強制されることに過度な違和感を持つ」パーソナリティと不登校対応のギャップを考える

私の感じていること考えていることを的確に書いてある記事を見つけました。これが理解できる教育関係者が何人いるでしょうか? 「強制されることに過度な違和感を持つ」パーソナリティとは、自分の主義主張を持って …

鳥取県教委のいじめ通報アプリ導入は疑問だらけです

鳥取県教委は新年度、生徒や保護者がスマホや携帯電話を使っていじめの情報を学校に通報できるアプリシステムを、県内「3中学校で試験導入」するらしいです。 身近なツールをいじめの早期発見につなげるのがねらい …

不登校は問題行動ではない、学校復帰を前提にする必要はない!

文科省は2019年10月25日に「これまでの不登校対応を転換させる通知」を全小中学校へ向けて出しました。「学校へ戻すことだけがゴールではない」という新しい不登校対応の方針が出ましたが、そもそも「学校に …

文科省は今必要な「不登校対策」についてまったく何もわかっていません

文部科学省は9月29日、2021年度の概算要求を公表しました。 総額は5兆9118億円で、その中でいじめ対策や不登校支援にかかる予算として計上されたのは、「いじめ対策・不登校支援等総合推進事業」として …

スポンサーリンク

スポンサーリンク