教育

「倉吉トトロの会」子どもの育て方が間違っていたために不登校になったのではない

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昨日は不登校の親の会「倉吉トトロの会」に参加しました。
倉吉トトロの会は18年前から続いていて、素晴らしい会です。
みなさんが誰でも気持ちよく受け入れてくださるので、私にとっても大切な場所のひとつになっています。
下村さんも素敵な人たちとのつながりを持っておられますし、FBやブログでの発信も共感することが多いです。
これからも素敵な場所を作っていきましょう。
毎回参加して感じるのが、とても暖かくて何でも話せる雰囲気があることです。
皆さんが共感的に話を聞いてくださるので、ついつい喋ってしまいます。
子どもが不登校になったときには、とくにお母さんの中には「自分の育て方が間違っていたのかも?」という自責の念や後悔など今の現状を招いた責任を一人で背負い込んでしまう人も、残念ながら多いです。
私は、「子どもの育て方が間違っていたために不登校になった」というとらえ方が間違いだと考えています。
過去の親の育て方を否定されたのでは、そこから前には進むことができません。
不登校に限らず、自分の悩みを吐き出して、同じ悩みを持った人達に受け入れられるのは誰にとっても嬉しい事です。
子どもにとっての居場所づくりももちろん大切ですが、親にとっての居場所づくりも大切です。
子どもが不登校であることに罪悪感も責任感も感じることは全くないのですが、残念ながら現状では世間も学校もそれを受け入れてくれる場にはなっていません。
子どもが不登校になったことで周囲の人から心無い言葉を投げつけられることも少なくありません。
親自身が安心していられる居場所(人と場)があることで、それが子どもの安心にもつながります。
そういう意味でも、「倉吉トトロの会」はとても貴重な居場所のひとつになっています。
当事者の会というのは、受け入れてもらえる、共感してもらえる人たちがいるという安心感を得るために最適な場だと思っています。
会の仲間と話をしていくうちに「うちの子は大丈夫なんだ。
心配しなくてもいいんだ。
」という考え方に変わり、生き方に自信ももてるようになります。
親の会で経験者の話を聞き、不登校解決に向けた道筋やそこまでの過程を知ることで、親の不安も軽くなり、子どもへの負担も軽減することができます。
一人で悩んでいても八方ふさがりになってますます孤立していくばかりです。
いろいろな人と触れ合って広い視野で物事をとらえたほうが解決に導きやすいし、自分も楽になれます。
私もこのような出会いに本当に感謝しています。
一人ひとりが違った生き方がありますし、人生の選択肢はたくさんありますよね。
みなさんが自分で決めた道を歩んでおられることが素晴らしいと思います。
昨日の会でも、学校在学中は不登校だったけど、今は自分で決めたことをやっているという嬉しい報告をたくさん聞くことができ、たくさんの勇気をもらって帰りました。
不登校についての理解がない場合は、表面的な行動だけで判断して指導が強すぎたり叱責したりして「力」で押さえつけようとしたり、その場から遠ざけようとしてしまいがちです。
まずは「周囲から困った子、扱いにくい子」(困っているのは本人なのですが)と見られている子の存在を知ること、その子の状態を理解することが大事ですね。
そのうえで、親でも学校でも職場や地域でも一人ひとりの状態に合った、その子の特性に合う対応の仕方が分かれば周囲の人もどんなことをすればいいか分かります。
その子の特性をプラスに活かしていくことができます。
そうすることで社会的な環境が変わっていき、子どもの見方が変わり、評価も変わってきます。

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