学校に行かなくなることによる不安のひとつが「このままで将来は大丈夫なのか?」「社会参加はできるのか?」ということだと思います。
しかし、「将来がない」なんて大嘘です。ちゃんと社会参加だってできます。
人生は誰かに決められたたった一本の道だけを進むのではなく、どの道を進むかという決定権は本人が持っています。
世間に流される生き方もあり、新しい道を自分で切り拓いていく生き方もあり、学校へ行くのもあり、別の場で学ぶこともあり、どんな学び方も働き方も全部ありなんです。
人にはいろんな生き方があり、そのどれを選んでもいいんです。
一番大事なことは「本人」が選び、決めるということです。
詳しくはこちらに書きました。
自由な学びをしたら社会参加はできなくなるのか?
不登校を選んだことに是も非もない 選ぶ権利は子ども本人にある
不登校は問題行動ではない 「義務教育」は「子どもが学校へ行く義務」ではない
高校入試のときの合理的配慮の申請に必要な手続きをまとめました
「不登校になると将来がない」なんて大嘘 社会参加だってできます
投稿日:2018年10月22日 更新日:
執筆者:azbooks