教育

僕には授業もテストもない学校「サドベリースクール」が合っていた

投稿日:

「君たちはどう生きるか」
彼が選んだのが、こういう学び方、生き方です。
どんな人にも自分のことは自分で決める自由があります。
どこで学び、どう生きるかは自分で自由に決めたらいい。それは誰にも止める権利はないのだから。
授業もテストも「教育力」は、ありません。
自分ができたかどうかを確認するためのチェックはいりますけど、学校の評価やテストは子どもを縛るだけで教育的効果はありませんね。
大学も含めて日本の学校は主体的に学べる場ではないですね。
与えられたことをこなすだけですからね。
ですが、管理されることに慣れるしまうことほど恐いことはありません。
でも、それをよしとしないで自由な学びの場が増えているのはいいことです。

僕の場合は、もともと勉強に対して嫌だなという思いがあって。でも1年半くらい自分の好きなことを徹底的にしてから、勉強に向き合ったときに、意外と面白いものだなっていう再発見がありました。自分から学ぼうと思うと意外と楽しいな、みたいな。
自由で何にも強制されない時間があったからこそ、気づくことができたんだと思うんです。そう思うと、自由な時間のなかで、自分のやりたいことを見つけられる場所なのかもしれないですね。

僕が「正解がない社会を生きる力」を学んだのは、授業もテストもない学校「サドベリースクール」だった

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

なんで土曜日も無理やり学校にいかなきゃいけないの?

平成25年倉吉市内全児童生徒の「土曜授業」に関するアンケート結果です。 平成26年、平成27年の結果は公開されていません。 https://www.city.kurayoshi.lg.jp/p/gyo …

不登校教育フォーラム2015に参加しましたが・・・

不登校を乗り越えたセンパイからの話を聞きにいきませんか。 不登校教育フォーラム2015が、鳥取県内で開催されます。 10月3日は鳥取で、4日は米子で不登校を経験し克服した高校生本人が発表をします。 深 …

最近の子どもと学校教育の状況について情報交換

昨日は、鳥取タンポポの会の定例会に参加してきました。 鳥取市にある不登校の子どもと親の会で、もう20年以上続いています。 今回は、不登校の子どもさんのいる方の参加はありませんでしたが、介護職、ひここも …

鳥取県で「不登校児童生徒への自宅学習支援事業」が9月から実施されました

ホームスクールで学んでいる子どもの保護者の方が「自宅でのICT学習が出席扱いとして認められた」という報告をされる事例が少しずつ増えてきました。 実はこの「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学 …

「障害者差別解消法」で公立学校が「合理的配慮」をしないと義務違反

「障害者差別解消法」という法律ができてから1年経ちましたがどれだけ認知されているでしょうか? 具体例な事例で人の対応が求められています。 学校教育現場における児童生徒に対する合理的配慮は、公立学校であ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料