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青森市立浪岡中2年の女子生徒自殺は社会の問題

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青森市立浪岡中2年の女子生徒(13)がいじめ被害を訴えて自殺した問題で、斎藤実校長は30日、保護者の了解を得た上で、ほかの学年も含めた生徒全員からいじめの有無を聞き取る方針を明らかにした。
学校は命をかけてまで行くところではありません!
いじめがなければ・・・
友だち(とはいえませんが)と関係がなければ・・・
人と関係を持たなければ・・・
そんなことを強いられる学校に行かなければ・・・
今回もまた、行政や第三者調査委員会の無責任体質が浮き彫りにされたことは、悔しくてなりません!
そう考えていくと、今私たちにできることはたくさんあります。
大人が目の前の出来事を無視して他人事として片付けていては、このような事件は絶対になくなりません。
「社会の問題」というのは、他人が解決することではなく私たち自身が解決していかなければならない問題です。
政治家や行政に任せて待つのではなく、今自分のできることを実行していくことで「社会の問題」もなくすことができます。
人を独りにしないために、あなたもできることがあります。
身近な誰かのために誰かが役に立てることもたくさんあります。
他人に踏み込むことを躊躇することは、このような事件を繰り返すことになります。
私は、これからも「余計なおせっかい」をし続けていきます。
青森市立浪岡中2年の女子生徒自殺 いじめの有無、学校が全生徒から聞き取りへ

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