教育

青森市立浪岡中2年の女子生徒自殺は社会の問題

投稿日:

青森市立浪岡中2年の女子生徒(13)がいじめ被害を訴えて自殺した問題で、斎藤実校長は30日、保護者の了解を得た上で、ほかの学年も含めた生徒全員からいじめの有無を聞き取る方針を明らかにした。
学校は命をかけてまで行くところではありません!
いじめがなければ・・・
友だち(とはいえませんが)と関係がなければ・・・
人と関係を持たなければ・・・
そんなことを強いられる学校に行かなければ・・・
今回もまた、行政や第三者調査委員会の無責任体質が浮き彫りにされたことは、悔しくてなりません!
そう考えていくと、今私たちにできることはたくさんあります。
大人が目の前の出来事を無視して他人事として片付けていては、このような事件は絶対になくなりません。
「社会の問題」というのは、他人が解決することではなく私たち自身が解決していかなければならない問題です。
政治家や行政に任せて待つのではなく、今自分のできることを実行していくことで「社会の問題」もなくすことができます。
人を独りにしないために、あなたもできることがあります。
身近な誰かのために誰かが役に立てることもたくさんあります。
他人に踏み込むことを躊躇することは、このような事件を繰り返すことになります。
私は、これからも「余計なおせっかい」をし続けていきます。
青森市立浪岡中2年の女子生徒自殺 いじめの有無、学校が全生徒から聞き取りへ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

鳥取県中部琴浦町の不登校の親の「虹の会」12月定例会のお知らせ

鳥取県でも親の会の輪がどんどん広がっています。 虹の会は中部の小中学生の保護者を中心に集まっていますが、教育関係者、中学校や高校の先生なども来られます。 保護者からの状況報告だけでなく、普段はあまり知 …

発達障害は親や本人のせいで起きるものではない まずはこの理解が第一です

発達障害の原因を探ることもとても大切なことですが、現段階ではわからないことが多いです。 分かっていることは、「発達障害は親や本人のせいで起きるものではない」ということです。 親の育て方が悪かったり本人 …

iPadの学校への持ち込みの理解を得るために必要なこと

LD(学習障害)のある子や、集団で学ぶことに困難さのある子でも、iPadやパソコン、デジカメ、ボイスレコーダーなどのICT機器を使った合理的配慮で、自分の苦手を補い、可能性の扉を拓いていくことができま …

「つながろう会」の月例会で高校2年の時に不登校を経験した話

今日は、「つながろう会」の月例会で高校2年の時に不登校を経験した25歳の女性の方から話を聞きました。 保護者の方を前に、自分の考えをしっかり持って自分の言葉で話をされ、「自分らしく」生きていることが伝 …

大学入学希望者学力評価テストは選択式でも思考力問う

2020年度から実施される大学入学希望者学力評価テスト(仮称)は「選択式でも思考力問う」ということです。 文科省の新テストに該当するのホームページを探したのですが、問題例を探すのが大変でした。 PDF …

スポンサーリンク

スポンサーリンク