教育

認知行動療法を取り入れた「勇者の旅プログラム」の実践

投稿日:

みなさんは、「勇者の旅プログラム」って知っていますか?
こんな取り組みがあることを初めて知りました。
鳥取県でも気高中学校、鳥取市立逢坂小学校など3中学校区を推進モデル地域に指定して、認知行動療法を取り入れた「勇者の旅プログラム」の実践をしているようです。
『勇者の旅』プログラムの実践により期待されること
・不安が高い児童生徒の数が減り、将来的には、不登校の児童生徒数が減少する効果が期待される。
・不安の問題に関する「自己理解」だけでなく「他者理解」も深まることで、からかいやいじめ等が減り、対人不安が生じにくい学級環境が形成されると考えられる。
・指導する教員の不安対処能力・メンタルヘルス増進にもつながると考えられる。
「勇者の旅プログラム」についても勉強したいです。
鳥取市立気高中学校 勇者の旅プログラムの研修
鳥取県の安心・安全な学級づくりプロジェクト事業
勇者の旅プログラム
子どもみんなプロジェクト
千葉大学 子どものこころの発達教育研究センター
清水栄司先生インタビュー(全2回) Vol.1
「不安症予防のための認知行動療法」のワークショップの実践

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害の子どもたちが辛いのは不適切な対応による「二次障害」

この記事すごく分かりやすいです。 発達障害の子どもたちが辛い思いをしているのは、周囲の理解のなさからくる不適切な対応によって引き起こされる「二次障害」によるものが大きいです。発達障害からくる特性はうま …

三重県松阪市立三雲中学校 全生徒にiPad 公立中の授業力

公立中で全生徒にiPadというのはすごいと思います。 しかし、大事なことは「はじめにiPadありき」で授業をするのではなく、学習の理解のために有効なツールの一つがiPadであるという取り扱いです。 黒 …

不登校の親の会、鳥取タンポポの会の5月例会のお知らせ

私は一人ひとりの生き方は異なるのが当たり前なので「不登校」という言葉をなくしたいと思っています。 学校へ行く行かないかは本人の自由であり、いろいろな場で学ぶことがいいと考えています。 「不登校の解決= …

植松努さんの「そんな僕だから、見えたもの」が素晴らしい

植松努さん、そんな僕だから、見えたものが素晴らしいです。 「みんながやってるから」「力を合わせてがんばった感」って、そんなことどうだっていいんですよね。 というか、そんなことに振り回されてるから、世の …

どこの学校にも僕ら以上に辛い思いをしてる子がいる

「こんな普通の事も出来ないなんて、もう自分なんかダメだ」 そう思っていた。 学校に行けなかった小学校6年生から中学校3年生までの間、ずっとつらかった。 今、こんなに人生を楽しんで生きていることを知った …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料